キングソロモン（2000年生、母ユートヒューガー）

キングソロモン（2000年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ソロモン王」。毛色は鹿毛。種牡馬のアマジックマン（当時8歳）と交配したユートヒューガーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、地方56戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジII。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月23日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のスターオブレディーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月25日、中2週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月7日、中1週で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のディーエスフォースに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、2歳戦の新冠サラブレッド銀座特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2003年）

3月23日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた11戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた12戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1300m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた13戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 小雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の相川特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で18番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で嶋田高宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

9月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋田高宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

11月14日、中6週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた18戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルスズカに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月11日、中3週で迎えた19戦目は、シンビジウム特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワキセキに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月24日、中1週で迎えた20戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月3日、中0週で迎えた21戦目は、お年玉特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のピロバレイに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

1月27日、連闘で迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンメイダイアンに6馬身の差をつけて6勝目を手にした。

2月22日、中1週で迎えた25戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンピストルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月24日、中1週で迎えた27戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォレストガンプからハナ差の2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライブリパワーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、連闘で迎えた29戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンブビコーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた30戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉地学騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた31戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で倉地学騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉地学騎手（14戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で倉地学騎手（15戦6勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で倉地学騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた35戦目は、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉地学騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた36戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた37戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（18戦6勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず14着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた38戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、姫路チャレンジカップ（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月22日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた39戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティショーに3馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

9月29日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた40戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（20戦7勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた41戦目は、名港トリトン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（21戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルフィールに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月8日、中1週で迎えた43戦目は、高師緑地特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサケワカクサに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月24日、中3週で迎えた45戦目は、キャンディケーン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（25戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットセッターからクビ差の2着となった。

5歳（2005年）

1月6日、中1週で迎えた46戦目は、名古屋スプリント（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（26戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキペガサスに3馬身の差をつけて制した。

1月17日、中1週で迎えた47戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（27戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングランナーからクビ差の2着に甘んじた。

2月14日、中3週で迎えた48戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（28戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキペガサスに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月27日、中1週で迎えた49戦目は、やしの実特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（29戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた50戦目は、名古屋チャレンジカップヘリオス賞（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（30戦11勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノソロモンから半馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた51戦目は、名古屋チャレンジカップミネルヴァ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉地学騎手（31戦11勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックマーチから3馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉地学騎手（32戦11勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた53戦目は、端午特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉地学騎手（33戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、ふさの国オープン（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で倉地学騎手（34戦11勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた55戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で倉地学騎手（35戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルブツスキャンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月18日、中4週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた56戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉地学騎手（36戦12勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

6歳（2006年）

3月27日、約8か月半の休養明けで迎えた57戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で倉地学騎手（37戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた58戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で倉地学騎手（38戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた59戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で倉地学騎手（39戦12勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた60戦目は、ネットライブ1周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で倉地学騎手（40戦12勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で倉地学騎手（41戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月5日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で倉地学騎手（42戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で倉地学騎手（43戦12勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で倉地学騎手（44戦12勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。