ショウブラッキー（1986年生、母スロツト）

ショウブラッキー（1986年5月18日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時5歳）と交配したスロツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高畑一男。戦績は、中央平地35戦8勝2着10回、地方24戦8勝2着4回。1989年のセイユウ記念(重賞)に勝利した他、1989年のタマツバキ記念(重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

6月25日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したシャノワールにハナ差届かず2着となった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレートファイターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳300万下のアラブ3歳特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンの福島アラブ3歳ステークス（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したツキノヨシツネを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳300万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は細川英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したガッツエースを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

12月17日、連闘で迎えた7戦目は、2歳オープンのアラブ3歳ステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったスズノムテキに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3歳（1989年）

1月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂井千明騎手（4戦1勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたサンライトセンプー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

2月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上300万下のアラブ特別（小倉芝2000m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は細川英二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、マドンナマーチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳オープンのシュンエイ記念（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したフィールドラッキーにハナ差届かず1着1着ゴールを果たした。

3月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上オープン（中山ダート1200m 曇/稍重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂井千明騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（中京芝1200m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は細川英二騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂井千明騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は細川英二騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したシロキタタローにハナ差届かず2着となった。

7月16日、連闘で迎えた15戦目は、重賞のセイユウ記念（函館ダート1700m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のガッツボーイに5馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。

8月19日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（8戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 雨/不良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のポットカオリに3馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、重賞のタマツバキ記念（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は細川英二騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

10月14日、中3週で迎えた19戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの三春ステークス（福島芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はセッテノベラと並んで2着同着となった。

10月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上オープン（福島芝1800m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂井千明騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、2着となった。

11月11日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（福島芝1800m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラブ大賞典（中京芝2500m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は横田吉光騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

4歳（1990年）

1月13日、中5週で迎えた23戦目は、銀杯（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、伸びてきたワクセイ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上オープン（東京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のセッテノベラを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

3月11日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横田吉光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフクセンヒカリに1馬身3/4の差をつけて6勝目をつかんだ。

4月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上オープン（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4月28日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（福島芝2000m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は横田吉光騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月30日、中8週で迎えた28戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた29戦目は、重賞のセイユウ記念（札幌ダート1700m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、常葉ステークス（福島芝1700m 雨/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂井千明騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンの三春ステークス（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上オープン（福島ダート1700m 晴/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズノムテキを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

11月10日、連闘で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（12戦2勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は横田吉光騎手（4戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

5歳（1991年）

1月12日、中3週で迎えた35戦目は、銀杯（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモッカンセンプウに1馬身3/4の差をつけて8勝目を挙げた。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、IBC杯（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブプレジデントに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

4月21日、中1週で迎えた37戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた38戦目は、TV岩手杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングケニーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中3週で迎えた39戦目は、金蹄賞（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエルシドに9馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月16日、中3週で迎えた40戦目は、東北アラブチャンピオン（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエルシドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月22日、中9週で迎えた41戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエルシドをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

11月17日、中3週で迎えた43戦目は、アラブ大賞典（水沢ダート2500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエルシドに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月5日、中2週で迎えた44戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手（7戦5勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモノーブルから3馬身差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた45戦目は、紫桐杯（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1992年）

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、IBC杯（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤浩一騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた47戦目は、TV岩手杯（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤浩一騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた48戦目は、金蹄賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤浩一騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノアマゾネスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月13日、中3週で迎えた49戦目は、せきれい賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤浩一騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノアマゾネスをクビ差制して勝利数を15に伸ばす

8月22日、中5週で迎えた50戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤浩一騎手（13戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーブリツヂに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

9月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤浩一騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中5週で迎えた52戦目は、東北アラブチャンピオン（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤浩一騎手（15戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた53戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（水沢ダート2500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノアマゾネスから2馬身半差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた54戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1993年）

1月3日、中1週で迎えた55戦目は、紫桐杯（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（16戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノアマゾネスから1馬身差の2着となった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた56戦目は、IBC杯（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた57戦目は、金蹄賞（水沢ダート2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた59戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、東北アラブチャンピオン（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。