デルマオイチ（2013年生、母ソヨカゼⅡ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、浅沼廣幸によって648万円で落札された。

2歳（2015年）

8月16日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 雨/良）に出走。馬体重は386kg。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

10月17日、中6週で迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着を確保した。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木幡初也騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

3歳（2016年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

4月23日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長者ケ原廃寺跡賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5月3日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の米内浄水場シダレザクラ賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の前沢牛まつり賞（盛岡ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のグランドクルー賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木麻優騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のロゼア賞（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木麻優騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月11日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木麻優騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の盛岡さんさ踊り賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木麻優騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた15戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラブリーラブラブに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月9日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のチュウワメジャーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた18戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月22日、中5週で迎えた19戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマーズアタックを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋昭平騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、カスミポップコーンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中2週で迎えた21戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋昭平騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したチュウワメジャーにクビ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2017年）

1月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C16（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋昭平騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、スズカエメラルドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋昭平騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したベストティアラに3/4馬身届かず2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた24戦目は、雅教統括☆大感謝杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋昭平騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマジョレットに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

2月23日、中1週で迎えた25戦目は、C級チャンピオン特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋昭平騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月6日、中5週で迎えた26戦目は、笠置賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた27戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイイナヅケに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月12日、中1週で迎えた28戦目は、夏木立特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルボームに交わされて6馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた29戦目は、マネンテ生誕150周年記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のダンシングハルクに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

6月12日、中0週で迎えた30戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ルーヴルヴォイスに半馬身交わされて2着となった。

6月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（7戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のダンディーアローに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月2日、中4週で迎えた32戦目は、カリン特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のソットヴォーチェに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、ささゆり特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森島貴之騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森島貴之騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のイスタナをクビ差振り切って8勝目を掴み取った。

9月11日、中1週で迎えた35戦目は、セプテンバー特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森島貴之騎手（11戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、三番叟特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で森島貴之騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したキョウワマロンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月11日、中1週で迎えた37戦目は、十六銀行創立140周年記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森島貴之騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた38戦目は、てまり菊特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で森島貴之騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

11月20日、中4週で迎えた39戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で森島貴之騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンダルエチケットを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

12月4日、中1週で迎えた40戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で森島貴之騎手（16戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で森島貴之騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（2018年）

6月11日、約5か月半の休み明けで迎えた42戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、今年も開催!華奈お誕生日おめでとう記念（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

8月21日、中9週で迎えた43戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた44戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、かわさきジャズに初音ミク登場!記念（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた45戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-9ハ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったクラウンシュバルツに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のサスナーシルニーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月11日、連闘で迎えた47戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、冬隣賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のカシノポップをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

11月17日、連闘で迎えた48戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、シクラメン賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったトーセンスピネルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた50戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、もみの木賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた51戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6歳（2019年）

1月3日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた53戦目は、南天賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた54戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったクラウンレガシーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月2日、連闘で迎えた55戦目は、つばき賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。