タイキダイナマイト（1996年生、母Sharp Flash）

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額3,500万円（35万×100口）で一口馬主が募集された。

3歳（1999年）

7月18日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 小雨/稍重）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

4歳（2000年）

6月11日、約11か月の休養明けで迎えた2戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

8月12日、中8週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクバーニングから1馬身半差の2着に敗北した。

8月19日、連闘で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクヴィガーをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月26日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノナイスデイに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンノメダルに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月17日、連闘で迎えた7戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーイチオーから4馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中2週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲクイーンをハナ差制して勝利をモノにする

11月13日、中4週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシェンテからクビ差の2着に甘んじた。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクラムトライから半馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた11戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワハヤトに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2001年）

2月4日、中6週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3七イ（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオネスティカオスをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月12日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したトートダンディに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のテルハヤヒメを半馬身振り切って6勝目を手中に収めた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたゲイトウェーソング決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月31日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルフラッツを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラムサシオーをハナ差制して制した。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したハナブサリンカーンを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコアレスドーツに2馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

10月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のフレイズパワーをクビ差制して9勝目を獲得した。

10月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラクララに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月14日、中2週で迎えた25戦目は、磯菊特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシンアオーザウェイに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6歳（2002年）

6月3日、約6か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、サンストーン特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたダンシングジョージ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

8月12日、中3週で迎えた30戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、バービーライヒにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月17日、中2週で迎えた32戦目は、秋涼特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンシングジョージに交わされて1馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1九十（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（12戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（14戦4勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラブリータキオンをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

7歳（2003年）

1月20日、中6週で迎えた38戦目は、千両特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（15戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフジアンジュをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

2月10日、中2週で迎えた39戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた41戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（16戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた42戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた43戦目は、薫風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（18戦6勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（19戦6勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた46戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、撫子特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた47戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、潮騒特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（20戦6勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月3日、中7週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、一般C1二三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた50戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた51戦目は、茜浜特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（21戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月12日、中4週で迎えた52戦目は、トルコ石特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（22戦6勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた53戦目は、冬菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8歳（2004年）

1月15日、中2週で迎えた54戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（23戦6勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた55戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（24戦6勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（25戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた57戦目は、麗特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（26戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた58戦目は、清明特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（27戦6勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた59戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた60戦目は、ハンデ戦の薫風特別（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（28戦6勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた61戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた62戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた63戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた64戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた65戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた66戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた67戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた69戦目は、りんどう特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた71戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた72戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月17日、約7か月の休み明けで迎えた77戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイタクバイキングに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、連闘で迎えた78戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダイタクバイキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月8日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた80戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた82戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームカーニバルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月13日、連闘で迎えた83戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のメダージャをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

11月26日、中1週で迎えた84戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた85戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた86戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた87戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10歳（2006年）

1月4日、中0週で迎えた88戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた89戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。