サダームケンシン（1991年生、母スティールルビー）
Sadam Kenshin
1991.05.22
サダームケンシン（1991年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時6歳）と交配したスティールルビーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、地方62戦20勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の一文字菊特別(C1イ)。
経歴
デビュー前
伊藤勝好厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1994年）
2月25日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンキングから1馬身半差の2着となった。
4月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のネバーフィーリングに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウプロマーチに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナセイコーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月24日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンスターに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナセイコーに6馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、中6週で迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月7日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリクーニャンに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
8月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナセイコーに8馬身の差をつけて7勝目を手にした。
8月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックソロンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（17戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデタカクインに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月1日、中2週で迎えた22戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（18戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングルビーワンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月15日、中1週で迎えた23戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（19戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレボリューションに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月27日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（20戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた25戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤勝己騎手（21戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた26戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパワーから2馬身半差の2着となった。
5歳（1996年）
1月24日、中3週で迎えた27戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた28戦目は、寒椿特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（22戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた30戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中5週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（23戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットヒーローに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月18日、中3週で迎えた32戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（24戦11勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中0週で迎えた33戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（25戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた34戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（26戦11勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた35戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（27戦11勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリンクアイズから1馬身半差の2着となった。
6歳（1997年）
6月6日、約8か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（28戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンカチドキに1馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
7月16日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（29戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（30戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノランナーに6馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月16日、中1週で迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカテンメイに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
8月26日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（31戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリケンザンに1馬身半の差をつけて制した。
9月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（32戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤキャップに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月28日、中2週で迎えた42戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた43戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（33戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスイトピーに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
11月4日、中1週で迎えた44戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブトオーカンから1馬身差の2着に敗北した。
12月28日、中7週で迎えた45戦目は、スポニチ杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（34戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた46戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（35戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた47戦目は、睦月特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（36戦16勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中5週で迎えた48戦目は、春蘭特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた49戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた50戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドクタージュニアに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
7月27日、中5週で迎えた51戦目は、さくらんぼ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月15日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッスルロードに半馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
9月29日、中1週で迎えた53戦目は、月見草特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた54戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツダイナマイトから1馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた57戦目は、ひいらぎ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1999年）
1月3日、中2週で迎えた58戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた59戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた60戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた61戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月23日、中2週で迎えた62戦目は、ねこやなぎ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。