サマーレプタンサ（2005年生、母ツカサヒメ）

サマーレプタンサ（2005年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ハナシノブ科の植物名」。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタトップロード（当時9歳）と交配したツカサヒメが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は惣田英幸。戦績は、中央平地17戦1勝2着2回、地方107戦11勝2着12回。主な勝ち鞍は2008年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、惣田英幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって367.5万円で落札された。

サラブレッドクラブライオンにて総額1,100万円（5.5万×200口）で一口馬主が募集された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

11月18日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

3歳（2008年）

1月12日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したサマーターゲットを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

2月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3月29日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野次郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野次郎騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた7戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/重）に出走。18頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

7月27日、中7週で迎えた8戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、伸びてきたキタノオーロラ決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のスペシャルジョイに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下の汐留特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋脩騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

11月29日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。17頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

4歳（2009年）

2月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り雨/重）に出走。鞍上は石橋脩騎手（4戦1勝）。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて17着に終わった。

12月20日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の犬山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

5歳（2010年）

1月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に敗れた。

3月28日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

6月5日、中9週で迎えた18戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

7月17日、中5週で迎えた19戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、森岳温泉夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、みやこ秋まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、夏油高原温泉郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、南部杯カウントダウン16（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月25日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた25戦目は、きんもくせい賞（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、黒埼灯台レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた27戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた28戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、えさし郷土文化館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた29戦目は、社団法人奥州市観光物産協会賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

6歳（2011年）

1月8日、中2週で迎えた30戦目は、「森は海の恋人」植樹祭レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月15日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、がんばろう南三陸（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、ファイヤーラインに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のデポジットブックに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

6月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、コスモエクスプレスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヴェロアに1馬身の差をつけて3勝目を収める

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた39戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた41戦目は、南部領伊達領境塚レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた42戦目は、おおのキャンパスレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた46戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、胆沢ダム学習館レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた47戦目は、もりおか短角牛レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた50戦目は、色鮮やか衣川りんどうレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、フィッシュザビートに交わされて6馬身差の2着となった。

7歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた52戦目は、水沢から全国へありがとうカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったシャイニーキセキにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた53戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のチェリーブランデーを半馬身振り切って4勝目を手に入れた。

4月15日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて、最後は2着のハヤブサミラクルをクビ差振り切って5勝目を手中に収めた。

4月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、ジャストインタイムに3/4馬身交わされて2着となった。

5月14日、連闘で迎えた57戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のコマンダオーを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月27日、中1週で迎えた58戦目は、海老根レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた59戦目は、つりがねつつじレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のパラダイスバスクを半馬身振り切って7勝目を収める

6月25日、中1週で迎えた60戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（18戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた61戦目は、復活たねいちウニレース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた63戦目は、北奥羽ナニャドヤラレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったウインベルフラワーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月27日、連闘で迎えた64戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（22戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（24戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（25戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（26戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（27戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた70戦目は、岩手の元気日本の元気を岩手競馬から（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（28戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（29戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（30戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた73戦目は、長者伝説の里かねがさきレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（31戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

1月13日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3月24日、中9週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた75戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（32戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（33戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた77戦目は、ダイニングジョッキーズ開店記念（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のオネエチャンに1馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

4月14日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（34戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（35戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のトカチヒビキに3馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

4月29日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ニシノアイリスに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた81戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のマツマエザクラを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月20日、連闘で迎えた82戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、盛岡商工会議所レディースカップ（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた83戦目は、子供達の未来と夢を応援します!（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（36戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた84戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（37戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、オウシュウカイザーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月15日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（38戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（39戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ボウシュに3/4馬身交わされて2着となった。

8月16日、中1週で迎えた90戦目は、平庭闘牛大会しらかば場所レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（40戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた91戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（41戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた92戦目は、アクエリアス賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（42戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワールドチャンプに半馬身交わされて2着となった。

9月30日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた94戦目は、駅弁の伯養軒賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた95戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた96戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、3着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた97戦目は、奥州牛杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた98戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（43戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

9歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた99戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（44戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた100戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

3月22日、中9週で迎えた101戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンシングヒーローに交わされて3馬身差の2着となった。

4月5日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた104戦目は、しし座レース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、イーグルドライヴに交わされて4馬身差の2着となった。

4月20日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のハンサムボーイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月27日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた107戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワタリハヤタケを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

5月19日、中1週で迎えた108戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた109戦目は、一般C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた111戦目は、森川海のまち宮古レース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた112戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（45戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた113戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（46戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた114戦目は、百日草レース（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた115戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた116戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月20日、連闘で迎えた117戦目は、綾鷹賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた118戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた119戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木麻優騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた120戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木麻優騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木麻優騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（47戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（48戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた124戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（49戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。