サギヌマスペイン（1985年生、母サギヌマグツドリー）
Saginuma Spain
1985.04.09
サギヌマスペイン（1985年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時16歳）と交配したサギヌマグツドリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、中央平地24戦3勝2着2回、地方73戦12勝2着11回。主な勝ち鞍は1990年の5歳以上900万下。
経歴
デビュー前
竹田光雄厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
11月12日、デビュー戦は尾形秋徳騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノウインターをハナ差制して初白星を挙げた。
12月28日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦の万両特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1988年）
2月22日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾形秋徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニツシンペガサスに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月17日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾形秋徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の朝顔特別 2組（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾形秋徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のハイビスカス特別 2組（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾形秋徳騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサヤマザクラに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月8日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾形秋徳騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランスタープリンスから2馬身差の2着となった。
8月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のサルビア特別 1組（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で尾形秋徳騎手（10戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾形秋徳騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で尾形秋徳騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で尾形秋徳騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフアリートツプから1馬身半差の2着となった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、サフラン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾形秋徳騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾形秋徳騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた17戦目は、秋嶺特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾形秋徳騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーラパワーから半馬身差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた18戦目は、九段特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で尾形秋徳騎手（17戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。14着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた19戦目は、初冬特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で尾形秋徳騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、君津特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で尾形秋徳騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバノスキーから3/4馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月24日、中3週で迎えた21戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で尾形秋徳騎手（20戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた22戦目は、内浦山特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で尾形秋徳騎手（21戦3勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた23戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で尾形秋徳騎手（22戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンロードに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月22日、連闘で迎えた24戦目は、市川特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で尾形秋徳騎手（23戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったネリーブライから半馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中2週で迎えた25戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で尾形秋徳騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた26戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で尾形秋徳騎手（25戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガタイガーから1馬身半差の2着となった。
4月19日、中3週で迎えた27戦目は、新緑特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で尾形秋徳騎手（26戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた28戦目は、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で尾形秋徳騎手（27戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月9日、中9週で迎えた29戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったカミナリモンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
7月29日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上400万下の日向特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上400万下の指宿特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミスターヒノクニに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
9月3日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で松本達也騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下の瀬戸内海特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松本達也騎手（5戦1勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本達也騎手（6戦1勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月26日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の桃山特別（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で松本達也騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた37戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の北摂特別（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。
12月16日、連闘で迎えた38戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
5歳（1990年）
2月3日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のノーザンパイロットをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
2月25日、連闘で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の洲本特別（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったケイシュウオーをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。
3月11日、中1週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本達也騎手（11戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた44戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマトビューテイに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の下鴨ステークス（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
5月20日、中1週で迎えた46戦目は、摩耶ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた47戦目は、グリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手（12戦2勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた48戦目は、安芸ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
6月17日、連闘で迎えた49戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、福島テレビ杯（福島芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた50戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、安達太良ステークス（福島芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
9月9日、中8週で迎えた51戦目は、G3のセントウルステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は松本達也騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
11月23日、中6週で迎えた53戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンライオーに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
12月7日、中1週で迎えた54戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストホームに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
12月30日、中2週で迎えた55戦目は、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1991年）
1月13日、中1週で迎えた56戦目は、新春クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、約6か月の休養明けで迎えた57戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、一般A1 A2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノビートから1馬身半差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた59戦目は、くろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた60戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイムテキから半馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた61戦目は、オパール特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた62戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中4週で迎えた63戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた64戦目は、さざんか特別（笠松ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1992年）
1月29日、中3週で迎えた65戦目は、一般A1 A2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた66戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた67戦目は、中央競馬騎手招待（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた68戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた69戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた70戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキマナードに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
10月11日、中2週で迎えた71戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた72戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキマナードから1馬身半差の2着となった。
11月22日、中3週で迎えた73戦目は、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた74戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた75戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた76戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月24日、中2週で迎えた77戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた78戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた79戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンマサルから1馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中1週で迎えた80戦目は、サラブレッドチャンピオン（中津ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた81戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた82戦目は、スプリングカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中9週で迎えた83戦目は、一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた84戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノコオータに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月16日、中2週で迎えた85戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツシヤトーに4馬身の差をつけて優勝
9月5日、中2週で迎えた86戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトネヒーローに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月27日、中2週で迎えた87戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーエースコバンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた88戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリノーブルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月29日、中6週で迎えた89戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーエースコバンに4馬身の差をつけて優勝
12月20日、中2週で迎えた90戦目は、寒椿特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（1994年）
5月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた91戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた92戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（7戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月31日、中2週で迎えた93戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた94戦目は、中津記念（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（9戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた95戦目は、セプテンバー特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた96戦目は、オータムカップ（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林秀昭騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中7週で迎えた97戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。