グレースフルタイム（1999年生、母グレースフルマナー）

グレースフルタイム（1999年2月23日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のFortunate Prospect（当時18歳）と交配したグレースフルマナーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地9戦0勝、地方69戦11勝2着17回。主な勝ち鞍は2003年の一般B13。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,500万円（5万×500口）で一口馬主が募集された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

1月27日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

4月27日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に敗れた。

6月23日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、L.オールプレス騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた4戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた5戦目は、井西泰政騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた6戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

8月27日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のナティーサドル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井西泰政騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月6日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で井西泰政騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月14日、中5週で迎えた9戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターマラガに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月10日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーファイトに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のストームサンバードをアタマ差制して優勝

4歳（2003年）

1月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマンダーボーイから1馬身差の2着となった。

1月30日、中0週で迎えた13戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴットエボルブに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアータッチから半馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河端秀俊騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクトップガンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で河端秀俊騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムアラシから1馬身半差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河端秀俊騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグットライアンに7馬身の差をつけて優勝

4月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で河端秀俊騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミロビンソンに1馬身の差をつけて制した。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で河端秀俊騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムアラシから1馬身半差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で河端秀俊騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリアルパンチから2馬身半差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で河端秀俊騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた23戦目は、ヒメジオン特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で河端秀俊騎手（14戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンホークから1馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で河端秀俊騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスクジェンヌから4馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で河端秀俊騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中6週で迎えた26戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で河端秀俊騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中5週で迎えた27戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月20日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた29戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

5歳（2004年）

2月10日、中5週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（18戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライスピナーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

3月8日、中1週で迎えた33戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月24日、中1週で迎えた34戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアーチブスターから1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた36戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノフリスキーに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（24戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（25戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた41戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスシーンからクビ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、キリンビールクラシック杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた44戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中7週で迎えた45戦目は、名港トリトン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた46戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた47戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキテイタンに3/4馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

11月29日、中2週で迎えた48戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリストダッシャーから2馬身差の2着となった。

6歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた50戦目は、JBCカウントダウン賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンダリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノハヤカゼからクビ差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた54戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローイングから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はマグマサインと並んで1着同着となった。

3月23日、連闘で迎えた56戦目は、ユカギルマンモス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた57戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、32周年記念賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中2週で迎えた58戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた59戦目は、直子ちゃん結婚おめでとう記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた60戦目は、かすみバースデー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バラシングに半馬身交わされて2着となった。

6月14日、連闘で迎えた61戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた62戦目は、一般A4（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた63戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた64戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月26日、中6週で迎えた65戦目は、文香・文菜誕生日おめでとう（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた66戦目は、サンアール弥富開設5周年記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた67戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、和彦誕生日賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナンゴクタイヨウを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた68戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた69戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナゲットハンマーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月5日、中1週で迎えた70戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた71戦目は、758ドリームゲッターズカップ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた72戦目は、一般B1（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルンタを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（20戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた74戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた78戦目は、デイジー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（22戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。