ダブルエクセル（1998年生、母シービーグレース）
Double Excel
1998.04.27
ダブルエクセル（1998年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のデュラブ（当時16歳）と交配したシービーグレースが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（株）丸沼 千明牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方56戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の墨田区特別(一般C2一)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 59戦14勝 [14-5-5-35/59]
- 総賞金国内
- 1,458万円
- 生年月日
- 1998年4月27日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 鈴木長次金沢
- 馬主
- 進籐誠一
- 生産者
- （株）丸沼 千明牧場
- 抹消情報
- 中央：2001年10月7日抹消
地方：2006年1月6日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sweet Lavender＝Rose Red | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Native Dancer | 5×3 | 15.62% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5*6*6 | 10.93% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Pharos | 6*7*7×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Sir Cosmo | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bois Roussel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | My Babu | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Bull Dog | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牝 | Plucky Liege | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Topsider1974（USA） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Drumtop1966（USA） | Round Table | Princequillo | ||
| Knights Daughter | ||||
| 父デュラブ1982（USA） | Zonah | Nasrullah | ||
| Gambetta | ||||
| Dr. Fager1964（USA） | Rough'n Tumble | Free for All | ||
| Roused | ||||
| 父の母Passerine1977（USA） | Aspidistra | Better Self | ||
| Tilly Rose | ||||
| Pashamin1966（USA） | My Babu | Djebel | ||
| Perfume | ||||
| Tir an Oir | Tehran | |||
| Golden Penny | ||||
| 母の父ダンサーズイメージ1965（USA） | Native Dancer1950（USA） | Polynesian | Unbreakable | |
| Black Polly | ||||
| Geisha | Discovery | |||
| Miyako | ||||
| Noors Image1953（USA） | Noor | Nasrullah | ||
| Queen of Baghdad | ||||
| 母シービーグレース1984（JPN） | Little Sphinx | Challenger | ||
| Khara | ||||
| ラフインゴラ1965（GB） | Grey Sovereign | Nasrullah | ||
| Kong | ||||
| 母の母シービーキャロル1977（JPN） | Cameo | Como | ||
| Record Serenade | ||||
| メイドウ1965（JPN） | アドミラルバード | Nearco | ||
| Woodlark | ||||
| メイワ | ゲイタイム | |||
| チルウインド | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 9-h
レース成績
経歴
デビュー前
保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
6月3日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
9月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅花特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月12日、中5週で迎えた5戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイシュタークに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月9日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートギムレットに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2002年）
1月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニングランジャに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンインプレスをクビ差制して4勝目を収める
4月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキハンターに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラフリーダムに3/4馬身の差をつけて制した。
6月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルグハイヌーンに6馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
7月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウミノルから1馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（12戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスワンスペシャルから1馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（13戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンアスワンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月31日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（14戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスハーケンをアタマ差制して制した。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、焼石岳特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で草地保隆騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンアスワンからクビ差の2着に甘んじた。
9月21日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた21戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で草地保隆騎手（16戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーリヒンギスに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中3週で迎えた22戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で草地保隆騎手（17戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサーパススピリットに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月17日、中3週で迎えた23戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で草地保隆騎手（18戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた24戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた25戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2003年）
2月13日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。
3月12日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のコスモエンデバーに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた29戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。
8月20日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。
11月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
11月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた34戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したラヴァリーノーブルに半馬身届かず2着となった。
12月18日、中3週で迎えた35戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
6歳（2004年）
1月28日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のフレスベルグをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす
2月19日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のホシノゴールドに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月8日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のもくれん特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月30日、約7か月の休み明けで迎えた41戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、台東区特別（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた42戦目は、墨田区特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のノーザンホークをアタマ差振り切って雨下の混戦を制した。
12月7日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた44戦目は、26th ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。
7歳（2005年）
1月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。
3月23日、中8週で迎えた47戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。
6月14日、中9週で迎えた49戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた50戦目は、ルビー特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた51戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた52戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた53戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた54戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた55戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた56戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた57戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた58戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉孝騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた59戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉孝騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。