ユノダイナザウルス（1994年生、母マチカネアマツカゼ）

ユノダイナザウルス（1994年4月8日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時7歳）と交配したマチカネアマツカゼが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地40戦4勝2着2回、地方38戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年のHBC杯(900万下ハンデ)。

経歴

デビュー前

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月25日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマイネカトリーヌをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

2月22日、中3週で迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の水仙賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキングスルッカーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の青葉賞（東京芝2400m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。17頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた8戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の神奈川新聞杯（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のビゼンハヤブサに1馬身3/4の差をつけて3勝目をマークした。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた11戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の北総ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4歳（1998年）

7月26日、約7か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳以上900万下のかもめ島特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったマックスクオリティに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の摩周湖特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったシンコウスプレンダに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のHBC杯（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサクラナミキオーをクビ差振り切って優勝

10月4日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた15戦目は、福島民報杯（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた16戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のテレビ静岡賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5歳（1999年）

5月2日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、5歳以上1600万下の府中ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下のフィリピン・トロフィー（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は岡部幸雄騎手（4戦2勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

12月18日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の逆瀬川ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6歳（2000年）

1月22日、中4週で迎えた20戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の羅生門ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた21戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下のバレンタインステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月4日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の内外タイムス杯（中山芝1600m 外回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月1日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の道頓堀ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の薫風ステークス（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上1600万下の晩春ステークス（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上1600万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上1600万下の外房ステークス（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上1600万下のアイルランドトロフィー（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の白秋ステークス（東京芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた30戦目は、D.ハリソン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の霜月ステークス（東京ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

7歳（2001年）

4月8日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の卯月ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上1600万下の薫風ステークス（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の晩春ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上1600万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の麦秋ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

8歳（2002年）

1月20日、約7か月半の休み明けで迎えた36戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下のテレビ山梨杯（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた38戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上1000万下の春風賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（6戦2勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上1000万下の神鍋特別（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

6月4日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた41戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチマラネロから3馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた42戦目は、サンクス長井四ツ谷店記念（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた43戦目は、週刊プレイボーイ浜野杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシシオーから2馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中3週で迎えた44戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた46戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた47戦目は、いちやまジンギスカン杯（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた48戦目は、株式会社クラフト緑化優良工場受賞記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターディオスから3馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた50戦目は、北山崎特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳（2003年）

5月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた51戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイアップに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

5月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた53戦目は、一般C7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタマルヒーローからクビ差の2着に甘んじた。

7月5日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、約4か月の休養明けで迎えた55戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノマッハをクビ差制して久しぶりの一戦をモノにした。

11月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレストンスワンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月6日、中2週で迎えた57戦目は、一般D E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスダッシュから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中0週で迎えた59戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフェオをアタマ差制して勝利を手に入れた。

10歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた60戦目は、寿特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガオーシャンから5馬身差の2着となった。

2月7日、中3週で迎えた61戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた62戦目は、井上朋子&下元由加子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた63戦目は、花見月特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた64戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、地元の馬がんばれ!特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた65戦目は、高橋邦明くん快気祝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた66戦目は、本山町しゃくなげ祭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた67戦目は、一般D2（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた68戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスダッシュからクビ差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた69戦目は、焼酎『ハルウララ』ラベル発売記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた70戦目は、一般D2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた72戦目は、一般C D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた73戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップダイヨクからクビ差の2着に惜敗した。

8月22日、中1週で迎えた74戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた75戦目は、一般E3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた76戦目は、永森大智デビューおめでとう特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた77戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた78戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、若鮎特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。