ホマレトウカク（1998年生、母ホマレトビヒメ）
1998.04.15
ホマレトウカク（1998年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時7歳）と交配したホマレトビヒメが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 成夫。戦績は、地方44戦20勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年の中央競馬騎手招待(アラ系4・5歳C2)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、服部政志から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって210万円で落札された。
柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
5月29日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A3（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミアスリートに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた3戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴージャパンに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
8月15日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャパンから3馬身差の2着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャパンから1馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハヤブサからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（2001年）
4月30日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、ヘリオス特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノシルキーをアタマ差制して3勝目を手に入れた。
6月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
10月21日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンマサから半馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロクインに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
12月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本秀幸騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクサンデーに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
4歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、おひつじ座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本秀幸騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストサンピークに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
4月29日、中1週で迎えた15戦目は、競馬グッズショップブリンカー杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本秀幸騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクガバナーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本秀幸騎手（14戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチフレンドから2馬身半差の2着に敗北した。
6月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイテイホープに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月20日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキオーカンに2馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
8月16日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットランナーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月16日、中3週で迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワオイデンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月26日、中5週で迎えた21戦目は、えるえるさいず賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウカイダイドーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月10日、中1週で迎えた22戦目は、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパーランに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
12月22日、中5週で迎えた23戦目は、クリスマス賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2003年）
1月26日、中4週で迎えた24戦目は、セントポーリア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクトトロからクビ差の2着に甘んじた。
3月8日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、春暖特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイッテンヨカイチに2馬身の差をつけて優勝
4月27日、中6週で迎えた26戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノアリュウオウに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月10日、中1週で迎えた27戦目は、アイリス特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（8戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリヒロシャープから半馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた28戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルラットに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
6月15日、中2週で迎えた29戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタアイランドに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
6月28日、中1週で迎えた30戦目は、すいれん特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（10戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヤマオーカンに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
7月13日、中1週で迎えた31戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（11戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた32戦目は、日々草特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノジョージに3馬身の差をつけて制した。
9月14日、中3週で迎えた33戦目は、新涼特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトジュピロから半馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中4週で迎えた34戦目は、りんどう特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（14戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた36戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（15戦9勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2004年）
5月4日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（16戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤヒカリをクビ差制して久々の実戦を制した。
6月5日、中4週で迎えた38戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（17戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロイチョキンバコから3馬身差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた39戦目は、水芭蕉特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（18戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中4週で迎えた40戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（19戦10勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた41戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（20戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた42戦目は、新涼特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（21戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた43戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、紅葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた44戦目は、ダリア特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。