クロススター（1994年生、母シヤロツトクイン）
1994.04.06
クロススター（1994年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時11歳）と交配したシヤロツトクインが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三宅 正弘。戦績は、地方56戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B。
経歴
デビュー前
藤田廣美厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1996年）
8月16日、デビュー戦は小林秀昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカランに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月13日、中7週で迎えた2戦目は、2歳戦のパールライス賞特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた3戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノキャップに2馬身半の差をつけて優勝
12月8日、中4週で迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノダンスダンスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月22日、中1週で迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のギンカザンをアタマ差制して勝利を手に入れた。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハタハタヒメに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月16日、中1週で迎えた9戦目は、やよい特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミボーイから半馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中2週で迎えた10戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の北海道産（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイルピーから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、連闘で迎えた12戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見騎手招待特別（中津ダート1760m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトチカに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
6月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクムーンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスマスキャロルからハナ差の2着に甘んじた。
9月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンセイカスガに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月29日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギンカザンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月14日、連闘で迎えた20戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスクイーンから3馬身差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 雪/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタクインをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
2月1日、連闘で迎えた24戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノテスコから2馬身半差の2着となった。
2月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 雨/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリールエメロードに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月2日、中1週で迎えた26戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドファンから半馬身差の2着となった。
5月3日、中6週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ランヤキングに交わされて2馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリップスポイラーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた34戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた35戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
10月17日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。
5歳（1999年）
1月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた37戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナクィーンから3馬身差の2着となった。
5月9日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナクィーンから半馬身差の2着に敗北した。
5月15日、連闘で迎えた44戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笠田敏勝騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月5日、中2週で迎えた45戦目は、鹿児島県桜島賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で笠田敏勝騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で笠田敏勝騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた47戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で笠田敏勝騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で笠田敏勝騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノスキーからハナ差の2着に甘んじた。
8月22日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で笠田敏勝騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で笠田敏勝騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で笠田敏勝騎手（14戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で笠田敏勝騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で笠田敏勝騎手（16戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた54戦目は、パールライス賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で笠田敏勝騎手（17戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で笠田敏勝騎手（18戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で笠田敏勝騎手（19戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。