フェニックスクイン（2006年生、母キャッチユアアイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大西興産から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2008年）

6月7日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月20日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリュウノパトラを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

8月24日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のりんどう賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

9月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダンストングランにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3歳（2009年）

4月6日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の盛岡市市制施行120周年記念（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花と緑のまつり2009レース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジフーフーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

6月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた16戦目は、はまゆりトライアスロンレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、おでんせ・べごっこフェスタレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた18戦目は、セプテンバーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた19戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のクリスタル賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ第2戦（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエアダーミを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月14日、中1週で迎えた22戦目は、滝観洞レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オウシュウカイザーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

11月28日、中1週で迎えた23戦目は、横手かまくらレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクラサッキーをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

12月14日、中1週で迎えた24戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、六華賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

4歳（2010年）

4月17日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、増田の内蔵レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、エコしてエーコと葛巻レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた27戦目は、立夏賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月11日、中7週で迎えた28戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、十府ヶ浦deクルージングレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月4日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた31戦目は、鬼剣舞レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた32戦目は、目指せ和田バラ焼きレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた33戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、シルバースパー賞（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

10月30日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2三（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた35戦目は、葉山めがね橋レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた36戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた37戦目は、洋野町南部もぐりレース（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた38戦目は、初夢恵比寿レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月23日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、キヌガサソウレース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた41戦目は、花巻ツーデーマーチレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（25戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた42戦目は、三陸リアス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（26戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた43戦目は、心をひとつに鈴木淑子賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（27戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた44戦目は、早池峰山麓タイマグラレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた45戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、JRA VS 岩手競馬第1戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天与の闘志で諦めることなく走り切り、5着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた46戦目は、永岡蘇民祭レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた47戦目は、種市海岸線サーフィンレース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

9月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラビットサプライズを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた49戦目は、がんばろう宮古区界賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた50戦目は、胆沢郷土資料館レース（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（28戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオメガユーロスターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月31日、中1週で迎えた51戦目は、もみじ賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったシュヤクに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた52戦目は、鏡岩レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネアイーダに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた54戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた55戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したゲンパチドリームにクビ差届かず2着に惜敗した。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた56戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るモエレハナオーをクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5月6日、中2週で迎えた57戦目は、稗貫川レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた59戦目は、じゃこうあおいレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた61戦目は、気仙川レース（盛岡芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。