インターシオカゼ（1984年生、母キヨウエイレツド）

インターシオカゼ（1984年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時10歳）と交配したキヨウエイレツドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地36戦6勝2着8回、地方17戦3勝。1991年のフェブラリーハンデキャップ(ハンデG3)で2着に入った他、1990年の根岸ステークス(G3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

久保田金造厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

4月18日、デビュー戦は蛯名信広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は548kg。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月19日、中5週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は蛯名信広騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエヌオーワンに5馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

4歳（1988年）

1月30日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のベンガルタイガーに5馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

2月14日、中1週で迎えた5戦目は、5歳以上400万下の北方特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた6戦目は、5歳以上900万下の小金井特別（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のソダカザンに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4月13日、中5週で迎えた7戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上900万下の青函博記念（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北海ハンデキャップ（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマークラブに1馬身半の差をつけて制した。

10月15日、中5週で迎えた11戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鹿戸雄一騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたツクバセイフウ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月19日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上1400万下の霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鹿戸雄一騎手（9戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキングサクセスに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は蛯名信広騎手（2戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の’88フェアウェルステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（10戦4勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

5歳（1989年）

1月21日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上1400万下のアレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズレーザーに9馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

2月18日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（12戦5勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた17戦目は、京葉ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（13戦5勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、タイガールイスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中3週で迎えた18戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（14戦5勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2200m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（15戦5勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月3日、中3週で迎えた20戦目は、パラダイスステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（16戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグリンモリー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月14日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鹿戸雄一騎手（17戦5勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ダイナレターに交わされて4馬身差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた22戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鹿戸雄一騎手（18戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

6歳（1990年）

6月10日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、札幌日経賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鹿戸雄一騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で鹿戸雄一騎手（20戦5勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月27日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川ステークス（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で鹿戸雄一騎手（21戦5勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた26戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鹿戸雄一騎手（22戦5勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したエーコートランスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で鹿戸雄一騎手（23戦5勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた28戦目は、ディセンバーステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鹿戸雄一騎手（24戦5勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。

12月16日、中1週で迎えた29戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（3戦1勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

7歳（1991年）

1月7日、中2週で迎えた30戦目は、ガーネットステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、タケデンマンゲツに半馬身交わされて2着となった。

1月27日、中2週で迎えた31戦目は、銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（25戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ハッピィーギネスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（26戦5勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナリタハヤブサにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

4月21日、中8週で迎えた33戦目は、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（27戦5勝）。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて7着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（28戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月25日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、郷原洋行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのシーサイドステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月5日、中5週で迎えた36戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（29戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた37戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（30戦5勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月22日、中6週で迎えた38戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネターボに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

12月31日、連闘で迎えた39戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカヤマに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

8歳（1992年）

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、赤松杯（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた43戦目は、シアンモア記念（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた44戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトシローをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月11日、中3週で迎えた45戦目は、南部杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた46戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた47戦目は、北上川大賞典（水沢ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤浩一騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9歳（1993年）

4月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた51戦目は、シアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中5週で迎えた52戦目は、一般（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた53戦目は、みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。