ツルオカジェラシー（1995年生、母スケールアップ）
Tsuruoka Jealousy
1995.04.02
ツルオカジェラシー（1995年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時10歳）と交配したスケールアップが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川牧場。戦績は、地方70戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3六ア。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1997年）
5月29日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月10日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千島英之騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、中4週で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は千島英之騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた13戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラークロードから3馬身差の2着となった。
3歳（1998年）
3月9日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた15戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラステイタスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイアンシーザーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
1月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中4週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュエアーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロードフォンテンをハナ差制して制した。
3月13日、中1週で迎えた27戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、約5か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーアズアバードに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（14戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた33戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた34戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックストリームに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
2月13日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた38戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月11日、中1週で迎えた39戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、ポピー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた41戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモクラウンからハナ差の2着に甘んじた。
7月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田弘一騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノオーザをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月12日、中2週で迎えた46戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた47戦目は、クローバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた48戦目は、ききょう特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田弘一騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田弘一騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田弘一騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
12月16日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米田弘一騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2001年）
1月18日、中4週で迎えた55戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るベリーシュウホウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。
2月19日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るウィナーズパワーを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。
3月20日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた58戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したハートレディを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
5月1日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3四ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた62戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた63戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
7月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキュートプリンセスに1馬身半の差をつけて9勝目を収める
8月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったウィナーズパワーを半馬身捉え切れず2着となった。
8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーパヒュームから6馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた67戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたミデオンゲッコウ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
7歳（2002年）
5月14日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた68戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
6月20日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた69戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。
7月30日、中5週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた70戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。