コスモガラサ（2009年生、母セイチーズ）

コスモガラサ（2009年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋神の恵み、恩寵（ポルトガル語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時13歳）と交配したセイチーズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。2016年の玄界灘賞(地方重賞)に勝利した他、2016年の志布志湾賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、加藤牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、コスモヴューファームによって262.5万円で落札された。

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

10月22日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 雨/不良）に出走。馬体重は426kg。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた2戦目は、F.ベリー騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2012年）

1月14日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月27日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマックスロノをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

11月14日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、千種川特別（園田ダート1870m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では稟性の負けん性を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ神楽月賞（大井ダート1800m 曇/不良）に57kgの斤量を背負って出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は柴田大知騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4歳（2013年）

2月2日、中6週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、梅花特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた15戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったレオジュピターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月10日、中2週で迎えた16戦目は、すみれ特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた17戦目は、マーガレット特別（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた18戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた19戦目は、地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したウルトラキングを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた20戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルポンピオンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた21戦目は、向暑特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワンパクテンシを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月29日、中2週で迎えた22戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた23戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンライズクラウドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、地方重賞の大村湾賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた25戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったリネンハイブリットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞の五ケ瀬川賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のプリンストロイアをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

10月19日、中2週で迎えた28戦目は、地方重賞の玄界灘賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた30戦目は、地方重賞の韓国岳賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したエーティーランボーにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月23日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5歳（2014年）

1月26日、中4週で迎えた32戦目は、地方重賞の球磨川賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞の唐津湾賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた35戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の松浦川賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた36戦目は、地方重賞の六角川賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は日野太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の水無月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のコパノエクスプレスをハナ差振り切って制した。

6月28日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の大村湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の池田湖賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したシャイニーフェイトを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月21日、中5週で迎えた44戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の五ケ瀬川賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（18戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の玄界灘賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞の韓国岳賞（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったオマワリサンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の周防灘賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた49戦目は、関門海峡特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月28日、中1週で迎えた50戦目は、ホークス杯（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールドペンダントを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた51戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞の球磨川賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の唐津湾賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（23戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は日野太一騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた55戦目は、地方重賞の松浦川賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた56戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（24戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた57戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（25戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた58戦目は、地方重賞の遠賀川賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は日野太一騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた59戦目は、朝日山特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（26戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた60戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（27戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の大村湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた62戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（28戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた63戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、新燃岳特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月26日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の宝満山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7歳（2016年）

1月4日、連闘で迎えた65戦目は、千両賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた66戦目は、黄梅特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（29戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた67戦目は、地方重賞の如月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（30戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた68戦目は、地方重賞の春望賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（31戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた69戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（32戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったイッセイイチダイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の英彦山賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（33戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた71戦目は、地方重賞の由布岳賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（34戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったイッセイイチダイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた72戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（35戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノボルトに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた73戦目は、若葉特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（36戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマリーズミイを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って断然人気に応えた。

6月4日、中1週で迎えた74戦目は、地方重賞の鶴見岳賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（37戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサチノポピーを半馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

6月26日、中2週で迎えた75戦目は、3歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（38戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエッフェルに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月23日、中3週で迎えた76戦目は、地方重賞の大村湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（39戦7勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のエリモブリーズを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

8月6日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の池田湖賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（40戦8勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞の志布志湾賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（41戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスタージャックに6馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月17日、中3週で迎えた79戦目は、川内川特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（42戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したコウユーサムライを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた80戦目は、地方重賞の玄界灘賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鮫島克也騎手（43戦9勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のタガノリバレンスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月16日、中1週で迎えた81戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヴィルトグラーフに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月12日、中3週で迎えた82戦目は、地方重賞の周防灘賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（44戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた83戦目は、地方重賞の雲仙岳賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（45戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマサヤに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた84戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8歳（2017年）

1月8日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の九州オールカマー（佐賀ダート2000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた86戦目は、地方重賞の雷山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月7日、中0週で迎えた87戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた88戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた89戦目は、地方重賞の松浦川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村健司騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた90戦目は、サクラソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた91戦目は、地方重賞の尾鈴山賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた92戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、筑後川特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた93戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、北山湖特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、キョウワカイザーに半馬身交わされて2着となった。

6月10日、中1週で迎えた94戦目は、地方重賞の遠賀川賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた95戦目は、地方重賞の大分川賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた96戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた97戦目は、地方重賞の池田湖賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（46戦10勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月15日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた98戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた99戦目は、地方重賞の韓国岳賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた100戦目は、古処山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた101戦目は、地方重賞の雲仙岳賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた102戦目は、地方重賞の大淀川賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた103戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9歳（2018年）

1月8日、中1週で迎えた104戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた105戦目は、地方重賞の球磨川賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた106戦目は、バレンタインカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた107戦目は、地方重賞の嘉瀬川賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた108戦目は、ファンタスティックカップ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた109戦目は、地方重賞の開聞岳賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（19戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた110戦目は、六角川賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた111戦目は、高千穂峰賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（21戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた112戦目は、地方重賞の佐賀スプリングカップ（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（22戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた113戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた114戦目は、遠賀川賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（9戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた115戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（47戦10勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた116戦目は、地方重賞の佐賀王冠賞（佐賀ダート2000m 小雨/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた117戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、大村湾賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。