ハイタッチ（2009年生、母チャンネルワン）

ハイタッチ（2009年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ハイタッチ」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時14歳）と交配したチャンネルワンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本隆彦。戦績は、中央平地5戦0勝、地方49戦7勝2着7回。2011年のウィナーズチャレンジで2着に入った他、2012年のマイネルラヴ賞で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

5月18日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモワイルドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月5日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シーキングブレーヴに交わされて2馬身差の2着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のブリーダーズゴールドジュニアカップ（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

9月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳オープンのコスモス賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3歳（2012年）

4月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

5月10日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのマイネルラヴ賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニシノファイターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月5日、中3週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下の大森浜特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（6戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月30日、中5週で迎えた11戦目は、美唄やきとり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

9月27日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、北海道YES!clean特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、十勝ナイタイ和牛特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月21日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた14戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた15戦目は、祝結婚雄二&アサ子あなたに会えて良かった（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、苛烈なペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では不撓の闘魂でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のハッピーパンジーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月21日、中1週で迎えた16戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ニチリンローレルに交わされて1馬身半差の2着となった。

4歳（2013年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、詠音誕生記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のノースキングに1馬身半の差をつけて優勝

2月8日、中3週で迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、風来特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた19戦目は、春麗特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、イナズマソリオに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、春疾風賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで懸命に走り抜いたが、勝ったメイクアミラクルにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中4週で迎えた21戦目は、JH双葉開設特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイナズマソリオに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の八十八夜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタマモルーキーに1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月31日、中3週で迎えた23戦目は、薫風賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワタリドラゴンに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月5日、中4週で迎えた24戦目は、潮騒特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ベルモントピースに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた25戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、カネトシスインガーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中3週で迎えた26戦目は、星月夜特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、疾風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた28戦目は、もみの木特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

5歳（2014年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦3勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

1月24日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、初夢賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

2月24日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

4月6日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた32戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、高洲山山開き特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のパープルキングを半馬身振り切って7勝目をつかんだ。

5月18日、中1週で迎えた34戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、山中温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた35戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた36戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の金沢スプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた37戦目は、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた39戦目は、全日本鉄人レース特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、鵜島デカ曳山巡行特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた41戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6歳（2015年）

3月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた42戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

4月10日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた43戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた44戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた45戦目は、千里浜砂像特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた46戦目は、山代温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた47戦目は、古九谷修古祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた48戦目は、スプリント特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた49戦目は、かなざわ・まち博特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた50戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた51戦目は、曽々木大祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた52戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、ぐず焼きまつり特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた53戦目は、蛸島の秋祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた54戦目は、鵜島デカ曳山特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。