ササノコバン（1990年生、母アミーカマラード）

経歴

デビュー前

西本博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

5月7日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中5週で迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノターナメントから2馬身差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた4戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルナエボに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロントエドワーズから半馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリードフラッシュをハナ差制して優勝

11月4日、中2週で迎えた10戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタッケンルビーに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

3歳（1993年）

5月19日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦の北斗盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のニッポンハム特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッケンルビーからハナ差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の王冠賞（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスオーザに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

7月20日、中3週で迎えた15戦目は、美瑛特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテツヤキングに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

8月16日、中3週で迎えた16戦目は、旭川えぞまつ特別（旭川ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミギャンブルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月8日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の北海優駿（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノラージャに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月11日、中4週で迎えた18戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（7戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

7月6日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、国後特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、鷹栖特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスホクトセイに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

8月18日、中3週で迎えた22戦目は、ステイヤーズカップ（旭川ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネオトコヤマに2馬身の差をつけて制した。

10月10日、中7週で迎えた23戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリブソングから3/4馬身差の2着となった。

11月23日、中5週で迎えた24戦目は、道営記念（帯広ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスオーザに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5歳（1995年）

5月4日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、瑞穂賞（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデケーオーに3馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

6月1日、中3週で迎えた26戦目は、旭岳賞（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノクンショウに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月13日、中5週で迎えた27戦目は、ステイヤーズカップ（旭川ダート2100m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトグランプリから1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、赤レンガ記念（帯広ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノチャーミングからハナ差の2着に甘んじた。

11月23日、中4週で迎えた29戦目は、道営記念（帯広ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で国信満騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスオーザに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6歳（1996年）

5月6日、約5か月半の休養明けで迎えた30戦目は、瑞穂賞（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で国信満騎手（14戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノクンショウに半馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

7月4日、中7週で迎えた31戦目は、ステイヤーズカップ（旭川ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で国信満騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノセイコーから1馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中5週で迎えた32戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で国信満騎手（16戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中7週で迎えた33戦目は、赤レンガ記念（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で国信満騎手（17戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。