ブレイブワイズ（2006年生、母イチヨシジョオー）
Brave Wise
2006.04.04
ブレイブワイズ（2006年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勇敢な＋賢い」。毛色は芦毛。種牡馬のジェニュイン（当時14歳）と交配したイチヨシジョオーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方63戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2008年）
7月16日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロケットマティに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンの浦河商工会議所青年部40周年特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのテイエムオペラオー賞（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のファスリエフ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
3歳（2009年）
1月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の若竹賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた10戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のセントポーリア賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた11戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。
4月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひめさゆり賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
9月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた13戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた17戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ハチマンタロウに半馬身交わされて2着となった。
4歳（2010年）
1月12日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。
2月19日、中4週で迎えた19戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた20戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のファンドリプライドを3/4馬身振り切って久々に白星を挙げた。
3月22日、連闘で迎えた21戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
3月26日、連闘で迎えた22戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったマキハタシューターを3/4馬身捉え切れず2着となった。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、若鮎特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた24戦目は、大豊町の碁石茶特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた25戦目は、紙のこいのぼり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた26戦目は、トーヨースギウエ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
5月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、復帰おめでとう!!特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた28戦目は、騎手交流第四戦（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
6月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた31戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、わぬけ様特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のシンカロンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月10日、中1週で迎えた32戦目は、かおり健一誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルチトップセダンに交わされて1馬身半差の2着となった。
7月16日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のフジヤマロバリーを半馬身振り切って断然の支持に応えた。
8月8日、中2週で迎えた34戦目は、福山・高知連携 よさこいシリーズ第二戦（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた35戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、正也&映璃子来場特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
8月28日、連闘で迎えた36戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森井美香騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた37戦目は、装蹄師田中美希子特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
10月10日、中4週で迎えた38戦目は、香南市山北みかん特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は森井美香騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ウエスタンヴァースにクビ差交わされて2着に甘んじた。
10月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったコスモグレイスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で迎えた40戦目は、由奈ちゃん誕生特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（7戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオイコミジョウズに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
12月19日、中3週で迎えた41戦目は、須崎鍋焼きラーメン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
5歳（2011年）
1月1日、中1週で迎えた42戦目は、武将長宗我部元親特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた43戦目は、奥物部べふ峡特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた44戦目は、菜の花ウォーキング特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた45戦目は、野見の潮ばかり特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（12戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた46戦目は、土佐あかうし特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（13戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた47戦目は、安井誠西大寺転勤特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキングベガロードを半馬身振り切って制した。
4月2日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性の闘志でゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。
4月16日、中1週で迎えた49戦目は、新緑萌ゆる土佐路特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西山裕貴騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。
4月30日、中1週で迎えた50戦目は、内原野つつじ特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で西山裕貴騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西山裕貴騎手（18戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リワードタルカンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西山裕貴騎手（19戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた53戦目は、古屋野松重記念特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西山裕貴騎手（20戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のハシレポピーに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
6月24日、中1週で迎えた54戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で西山裕貴騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた55戦目は、森林セラピー特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西山裕貴騎手（22戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた56戦目は、夜さ恋ナイター2周年記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で西山裕貴騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では生来の闘志でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。
8月22日、中2週で迎えた57戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、室戸海洋深層水特別（高知ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（24戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のエネルマオーをアタマ差振り切って8勝目をつかんだ。
9月17日、中1週で迎えた59戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（25戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた60戦目は、香南市山北みかん特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた61戦目は、白髪神社秋期大祭特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（27戦4勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（28戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（29戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月9日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（30戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のミリッシュをクビ差振り切って9勝目を挙げた。
6歳（2012年）
1月1日、中2週で迎えた65戦目は、七福神特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
1月28日、中3週で迎えた66戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（31戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた67戦目は、一般B5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（32戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。