ホクトサリバン（1997年生、母ホクトクレバー）
Hokuto Sullivan
1997.05.10
ホクトサリバン（1997年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーミジャー（当時7歳）と交配したホクトクレバーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方74戦13勝2着7回。2004年の白嶺賞(一般)に勝利した他、2004年のエレガンスカップ(一般 牝)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
後藤稔厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1999年）
9月17日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のタケノシマントを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた2戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキンモクセイ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
11月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のカトレア特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた5戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
3歳（2000年）
1月20日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳オープンの新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。
2月23日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンチヨノオーに5馬身の差をつけて制した。
6月8日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦のブライダルベール特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。
7月28日、中4週で迎えた13戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のゼンノショウグンに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
8月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
10月27日、中9週で迎えた15戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったホクトジャクポットにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。
4歳（2001年）
1月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、春駒特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた17戦目は、立駿特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。
3月16日、中5週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。
4月23日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の薫風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
6月1日、中5週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（14戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、イシノオアシスに交わされて6馬身差の2着となった。
6月20日、中2週で迎えた22戦目は、夏風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた23戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた24戦目は、ジュライ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月23日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた26戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた27戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月23日、中5週で迎えた28戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（21戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のラピスラズリ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（22戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
5歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のいけずき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（23戦1勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
3月1日、中7週で迎えた31戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（24戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた32戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（25戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
4月20日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた33戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた34戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴスペルソングから1馬身1/4差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた35戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた36戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、みなづき賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月13日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた37戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた39戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた40戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2003年）
1月7日、連闘で迎えた42戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドレッグから6馬身差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンギャロップに8馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
7月5日、中1週で迎えた48戦目は、田沢湖特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストレッチランナーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮勇騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコーボスから1馬身1/4差の2着に敗北した。
8月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮勇騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスブレットに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月1日、中1週で迎えた52戦目は、焼石岳特別（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮勇騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮勇騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックエブロスからクビ差の2着に甘んじた。
9月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮勇騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた55戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた56戦目は、牝馬限定戦の岩木山特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラスイフトに1馬身1/4の差をつけて7勝目を獲得した。
11月30日、中2週で迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチジュウモガミからクビ差の2着に甘んじた。
12月27日、中3週で迎えた59戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラチャメコに8馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
7歳（2004年）
4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた60戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウモガミに7馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
5月4日、中3週で迎えた61戦目は、緑風賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた62戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず最後はヘイアンブライトンと並んで6着同着となった。
5月22日、連闘で迎えた63戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中4週で迎えた64戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドトーレに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月25日、中3週で迎えた65戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストレッチランナーに6馬身の差をつけて制した。
8月16日、中2週で迎えた66戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた67戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた68戦目は、秋嶺賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミウイナーに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月10日、中3週で迎えた69戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた70戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた71戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた72戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキオパーフェクトに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月5日、中1週で迎えた73戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（16戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた74戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。