ユーコーエル（1995年生、母エルフィンスキー）
Yuko El
1995.05.19
ユーコーエル（1995年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ（当時19歳）と交配したエルフィンスキーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方85戦7勝2着8回。2002年の新千歳特別(一般)で3着に入った他、2002年の平取町軽種馬生産振興会特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1997年）
12月8日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1998年）
1月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったトチノクリークにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
3月11日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
11月12日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。
12月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のグッドラックキングをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
12月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
4歳（1999年）
3月24日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したキャッシュメーカーにクビ差届かず2着に惜敗した。
4月14日、中2週で迎えた9戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた10戦目は、そよ風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた11戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
6月6日、中0週で迎えた12戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
8月17日、中9週で迎えた13戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、渚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた14戦目は、白露特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、中央区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた16戦目は、晩秋特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノユキコから1馬身差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサチノミロクに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。
5歳（2000年）
1月18日、中2週で迎えた20戦目は、万両特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた21戦目は、春望特別（船橋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大友勝利騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大友勝利騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大友勝利騎手（12戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天与の負けじ心を発揮して諦めることなく走り切り、5着に入り込んだ。
5月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大友勝利騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクィーンソフィアを目の覚めるような末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を掴み取った。
6月10日、中1週で迎えた27戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた28戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（14戦2勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。
7月31日、中4週で迎えた29戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったトミケンレインボーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた30戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（16戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月1日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
12月20日、中2週で迎えた32戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（18戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。
6歳（2001年）
1月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた34戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のタヤスウォークライをハナ差振り切って勝利を手に入れた。
3月16日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（21戦2勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
4月20日、中1週で迎えた37戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、若葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
5月17日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（22戦2勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた39戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、山吹特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。
7月4日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（23戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
7月30日、中3週で迎えた41戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
9月6日、中4週で迎えた42戦目は、秋ケ瀬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（24戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた43戦目は、白露特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた45戦目は、白秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（25戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコロモミキオーから1馬身差の2着となった。
12月7日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（26戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（27戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
7歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
1月28日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（29戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（30戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、5着に入り込んだ。
3月27日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（31戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた52戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、北海道競馬記者クラブ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた53戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた54戦目は、朝里川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた55戦目は、星置川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中2週で迎えた56戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた57戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた58戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、スターマイン特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた59戦目は、さるふつホタテ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた60戦目は、当麻今摺米特別（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、門別町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた62戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、鵡川特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた63戦目は、富川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で迎えた64戦目は、平取町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。3着に入った。
11月14日、中1週で迎えた65戦目は、静内川特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた66戦目は、新千歳特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2003年）
4月17日、約5か月の休み明けで迎えた67戦目は、門別町商工会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた68戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、日高銀聖特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンメイマサコから2馬身半差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた69戦目は、十勝ワイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた70戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーナウから4馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた71戦目は、日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーガストキングに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた72戦目は、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴオカイキングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月9日、中1週で迎えた73戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた74戦目は、ノーザンクロス特別（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーカロからハナ差の2着に甘んじた。
8月7日、中1週で迎えた75戦目は、ハンデ戦のアルタイル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた76戦目は、牝馬限定地方重賞のノースクイーンカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた77戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラダンに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
10月16日、中1週で迎えた78戦目は、アポイ山荘特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた79戦目は、JA日胆青年部40周年記念特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9歳（2004年）
6月23日、約8か月の休み明けで迎えた80戦目は、トウカイテイオー賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた81戦目は、ラムタラ賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた82戦目は、カノープス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中7週で迎えた83戦目は、牝馬限定地方重賞のノースクイーンカップ ディアブロ賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（17戦3勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた84戦目は、ベガ特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（18戦3勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた85戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、三石デルフィニウム特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。