カイザワホクト（1997年生、母ティナキュート）
Kaizawa Hokuto
1997.03.28
カイザワホクト（1997年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時11歳）と交配したティナキュートが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方56戦7勝2着8回。2000年の馬王賞で3着に入った他、2000年の長月特別で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
青木幸一厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1999年）
11月21日、デビュー戦は徳江涼騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2000年）
1月2日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーパーマーから2馬身半差の2着に敗北した。
1月16日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月13日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳江涼騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリジェンヌから半馬身差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳江涼騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴレミーナから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳江涼騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイガットエールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月19日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳江涼騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳江涼騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で徳江涼騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカズオキャップに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月19日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で徳江涼騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキールナに1馬身の差をつけて3勝目を収める
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で徳江涼騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で徳江涼騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったディジーミスリジーからハナ差の2着となった。
6月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンのジュン特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で徳江涼騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドカップ（高崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で徳江涼騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳オープンの葉月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で徳江涼騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた16戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの長月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原好隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた19戦目は、3歳オープンの馬王賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福原好隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳オープンの駿馬賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福原好隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月18日、中4週で迎えた21戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原好隆騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福原好隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークフェニックスから1馬身半差の2着となった。
4歳（2001年）
1月13日、中1週で迎えた23戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノオーザに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月12日、中3週で迎えた24戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、約5か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネハから1馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイガットエールに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
8月12日、中1週で迎えた27戦目は、さるすべり特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた28戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた29戦目は、秋分特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーソラオーから4馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた31戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、中2週で迎えた32戦目は、プラタナス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2002年）
4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた33戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライバウイングから2馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は徳江涼騎手（15戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2003年）
2月2日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月23日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた40戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノリボンに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月24日、中1週で迎えた42戦目は、疾風特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた43戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、シャクナゲ特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月25日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、中谷優子EC優勝記念（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジンパークに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
10月12日、中2週で迎えた47戦目は、岩押特別（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた48戦目は、けやき特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた49戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた52戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2004年）
2月1日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた53戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。