アスカタン（2007年生、母マキバベイジン）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

9月22日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったビックリタイザンを半馬身捉え切れず2着となった。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリワードリメーンに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリーモーニングに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2010年）

1月21日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた8戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のさくらそう賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマキハタヒロイックに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

6月23日、中5週で迎えた13戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の氷ノ山特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた16戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ホウショウマツエに交わされて3馬身差の2着となった。

10月7日、中4週で迎えた17戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のヴァーツスカイに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ地方重賞のコウノトリ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

12月15日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルフリーデンに1馬身半の差をつけて制した。

4歳（2011年）

9月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、紀州梅どり特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタガノパンデミックに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月4日、中2週で迎えた22戦目は、恐竜化石からウマれた丹波竜のちーたん特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた23戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のヒガサビジンを3/4馬身振り切って6勝目を獲得した。

12月8日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ローレルファイアーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5歳（2012年）

1月2日、中3週で迎えた26戦目は、初夢特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は笹田知宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のエリモシードをクビ差振り切って7勝目をつかんだ。

3月14日、中3週で迎えた29戦目は、食のブランド「淡路島」特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた30戦目は、スプリングウインド特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた31戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のワンダープロを半馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

10月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクユニヴァースに交わされて3馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた34戦目は、ひがんばな賞（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で笹田知宏騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた35戦目は、競馬キンキ杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で笹田知宏騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のミッキーハンターに2馬身の差をつけて9勝目を収める

12月6日、中3週で迎えた36戦目は、円山川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で笹田知宏騎手（11戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた37戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で笹田知宏騎手（12戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6歳（2013年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で笹田知宏騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ストライビングに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた39戦目は、川西源氏特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で笹田知宏騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた40戦目は、ダイヤモンド特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で笹田知宏騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた41戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で笹田知宏騎手（16戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた42戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で笹田知宏騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

8月15日、中7週で迎えた43戦目は、SKNフラッシュ8カップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で笹田知宏騎手（18戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた44戦目は、“オレンジアロー連 SANDA”特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

7歳（2014年）

3月6日、約6か月の休み明けで迎えた45戦目は、あまりりす賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のリノワールをハナ差振り切って久方ぶりの一戦を制した。

3月20日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイチドラゴンに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月3日、中1週で迎えた47戦目は、うみへび座特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（21戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた48戦目は、かげろう特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（22戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた49戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（23戦6勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた50戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手（24戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた51戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で笹田知宏騎手（25戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた52戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で笹田知宏騎手（26戦6勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた53戦目は、からたち賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で笹田知宏騎手（27戦6勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で笹田知宏騎手（28戦6勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で笹田知宏騎手（29戦6勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、サワノヴェローチェに交わされて1馬身半差の2着となった。

8歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた56戦目は、ちっちゃいおっさん大笑点（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で笹田知宏騎手（30戦6勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、最後はストリートワイズと並んで3着同着となった。

1月13日、中1週で迎えた57戦目は、めっちゃ好きやねん大阪城3Dマッピング杯（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で笹田知宏騎手（31戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた58戦目は、きんりゅうか賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で笹田知宏騎手（32戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ツーエムスイフトに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中4週で迎えた59戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で笹田知宏騎手（33戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた60戦目は、そのたん特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で笹田知宏騎手（34戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。