ダイジュワールド（1994年生、母マルカテスコ）
Daiju World
1994.04.06
ダイジュワールド（1994年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイヤモンドショール（当時15歳）と交配したマルカテスコが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方62戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年の’00フレンドリーサドル特別（1）(一般B2 B3)。
経歴
デビュー前
小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
8月5日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンキャロルをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた3戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月22日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーマリアから5馬身差の2着となった。
11月21日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマラシアンから半馬身差の2着に敗北した。
5月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のアカシア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のマリーン特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘンリーフォンテンから4馬身差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿本政男騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月26日、中4週で迎えた14戦目は、秋涼特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
10月24日、中3週で迎えた15戦目は、銚子特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスポンスグアンダから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中2週で迎えた16戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた18戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の白富士特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
2月13日、中5週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた21戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた22戦目は、春霞特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
4月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、エイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
7月31日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のメノウ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた26戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山中尊徳騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のリゲル特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山中尊徳騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた28戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山中尊徳騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた29戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、三里塚特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた30戦目は、永代橋特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた31戦目は、ファイナル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。
5歳（1999年）
6月18日、約6か月の休養明けで迎えた32戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
8月17日、中2週で迎えた35戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったビリケンジャックに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
9月16日、中3週で迎えた36戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったユニオンドーターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
10月7日、中2週で迎えた37戦目は、秋冷特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた39戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
12月22日、中4週で迎えた40戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎名廣明騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードビットから半馬身差の2着となった。
12月30日、連闘で迎えた41戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で椎名廣明騎手（10戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキタノエトワールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
6歳（2000年）
1月19日、中2週で迎えた42戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で椎名廣明騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るグローバルドンを圧倒的な末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
2月15日、中3週で迎えた43戦目は、’00フレンドリースパー特別（1）（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で椎名廣明騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた44戦目は、’00フレンドリースパー特別（4）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で椎名廣明騎手（13戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた45戦目は、’00フレンドリーサドル特別（1）（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で椎名廣明騎手（14戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るソートゥギャザーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする
9月19日、約5か月半の休養明けで迎えた46戦目は、長月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で椎名廣明騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るディパーチャーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
10月26日、中4週で迎えた47戦目は、’00フレンドリーサドル特別（5）（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で椎名廣明騎手（16戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。
11月28日、中4週で迎えた48戦目は、’00フレンドリーサドル特別（6）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で椎名廣明騎手（17戦4勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた49戦目は、’00フレンドリーサドル特別（7）（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で椎名廣明騎手（18戦4勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
7歳（2001年）
1月11日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の初春特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で椎名廣明騎手（19戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた51戦目は、新世紀特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で椎名廣明騎手（20戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のウインターサンデー特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で椎名廣明騎手（21戦4勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
3月16日、中5週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で椎名廣明騎手（22戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた54戦目は、’01ファンタスティックレイン特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で椎名廣明騎手（23戦4勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したサクラカンムリを差し切れず、3馬身差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた55戦目は、’01ファンタスティックステッキ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で椎名廣明騎手（24戦4勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。
5月16日、中3週で迎えた56戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初夏特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の薄暑特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（25戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したファイヤーマンにハナ差届かず2着となった。
6月28日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の麦秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（26戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた60戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた61戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、秋夕特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた62戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。