キングキャヴィア（2017年生、母ゴールドキャヴィア）

キングキャヴィア（2017年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「王+母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時19歳）と交配したゴールドキャヴィアが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカタオカステーブル。2020年の立ち呑みとーど亀戸店オープン3周年記念に勝利した他、2020年の若潮スプリントで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月8日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

6月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアベニンドリームを途轍もない末脚でアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

12月11日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2020年）

1月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のアジア食堂ジェーンカップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレトログラードを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を収める

2月13日、中4週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの立ち呑みとーど亀戸店オープン3周年記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るミホスローロリスを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

3月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の桃の花特別（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの若潮スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったカプリフレイバーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

5月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレイズアストームに5馬身の差をつけて制した。

6月23日、中3週で迎えた12戦目は、3歳S2の優駿スプリント（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月2日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の金風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた14戦目は、競馬のない日はメガイルミ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた15戦目は、サジタリアススプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4歳（2021年）

1月13日、中5週で迎えた16戦目は、カーバンクルスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた17戦目は、唯我独尊賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の松戸スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の向春特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた20戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、雪柳スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったエフェルヴェソンスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた21戦目は、エイプリルスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた22戦目は、Bダッシュ（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた23戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、旦月特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、へびつかい座スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた25戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、明治記念大磯邸園賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のケンガイアをクビ差振り切って雨下の激戦を制した。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、文月スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた27戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、天下無双賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた29戦目は、オパールスプリント（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた30戦目は、行くよ?あたりまえじゃん。川崎市長選挙賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた31戦目は、マナースプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、チカバのイナカ愛川町杯（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた33戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、カムイユカラスプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

5歳（2022年）

1月29日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスの伊賀ステークス（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

8月27日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、3歳以上3勝クラスの釜山ステークス（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた36戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの豊明ステークス（中京芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上3勝クラスの播州ステークス（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は城戸義政騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月5日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの安芸ステークス（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

2022年11月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月25日、中6週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた39戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

6歳（2023年）

1月12日、中2週で迎えた40戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、球磨川賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加茂飛翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた42戦目は、唐津湾特別（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加茂飛翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた43戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた44戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の九州クラウンオープン（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた46戦目は、六角川特別（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月30日、中2週で迎えた47戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた48戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、北山湖特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた50戦目は、地方重賞の佐賀がばいダッシュオープン（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は出水拓人騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

デビュー前

中川竜馬厩舎（佐賀）へ入厩。

7月23日、中5週で迎えた51戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた52戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた53戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、日向灘特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた54戦目は、佐賀オータムダッシュ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた55戦目は、佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた56戦目は、周防灘賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

11月11日、中1週で迎えた57戦目は、有明海賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイリッシュセンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた58戦目は、ウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた59戦目は、佐賀ウインターダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったロトヴィグラスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7歳（2024年）

1月8日、中3週で迎えた60戦目は、ゴールドスプリント（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で出水拓人騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた61戦目は、球磨川賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で出水拓人騎手（16戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた62戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で出水拓人騎手（17戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた63戦目は、九州クラウンオープン（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で出水拓人騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた64戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で出水拓人騎手（19戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したロトヴィグラスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中2週で迎えた65戦目は、六角川特別（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で出水拓人騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。