ブライアンズロマン（1991年生、母ダイロマン）
Brian's Roman
1991.06.02
ブライアンズロマン（1991年6月2日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時6歳）と交配したダイロマンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場（有）。戦績は、中央平地1戦0勝、地方62戦43勝2着12回。1998年のさくらんぼ記念(G3)に勝利した他、1998年の平成10年度 とちぎ大賞典(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 63戦43勝 [43-12-2-6/63]
- 総賞金国内
- 2億3,812万円
- 生年月日
- 1991年6月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 室井康雄宇都宮
- 馬主
- 石山ハマ
- 生産者
- 大典牧場（有）
- 抹消情報
- 中央：2000年9月26日抹消
地方：2001年7月9日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6*6×5*7 | 8.59% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7*7×6*6*7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4*6 | 10.93% |
| 牡 | Roman | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 6*6×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7*7*7×6*7 | 4.68% |
| 牡S | Sardanapale | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Djebel | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Asterus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 6*7×5*7 | 6.25% |
| 牝 | Lavendula | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Plucky Liege | 7*7*7*7×6 | 4.68% |
| 牝M | Heldifann | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Roberto1969（USA） | Hail to Reason1958（USA） | Turn-to | Royal Charger | |
| Source Sucree | ||||
| Nothirdchance | Blue Swords | |||
| Galla Colors | ||||
| Bramalea1959（USA） | Nashua | Nasrullah | ||
| Segula | ||||
| 父ブライアンズタイム1985（USA） | Rarelea | Bull Lea | ||
| Bleebok | ||||
| Graustark1963（USA） | Ribot | Tenerani | ||
| Romanella | ||||
| 父の母Kelley's Day1977（USA） | Flower Bowl | Alibhai | ||
| Flower Bed | ||||
| Golden Trail1958（USA） | Hasty Road | Roman | ||
| Traffic Court | ||||
| Sunny Vale | Eight Thirty | |||
| Sun Mixa | ||||
| 母の父ブレイヴエストローマン1972（USA） | Never Bend1960（USA） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Lalun | Djeddah | |||
| Be Faithful | ||||
| Roman Song1955（USA） | Roman | Sir Gallahad | ||
| Buckup | ||||
| 母ダイロマン1982（JPN） | Quiz Song | Sun Again | ||
| Clever Song | ||||
| パーソロン1960（IRE） | Milesian | My Babu | ||
| Oatflake | ||||
| 母の母スイートランバン1974（JPN） | Paleo | Pharis | ||
| Calonice | ||||
| レリナ1969（GB） | Reliance | Tantieme | ||
| Relance | ||||
| Zurina | ズクロ | |||
| Cyphia | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 19-b
レース成績
経歴
デビュー前
室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1993年）
12月8日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノワイルドに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスターイットウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月6日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のホーンスパークに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
3月20日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキャノンサクラに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンマルに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルラネイチャーから1馬身差の2着に敗北した。
9月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンマルに5馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
10月30日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1995年）
5月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズハグラーに2馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
5月15日、中1週で迎えた10戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローウイルソンからクビ差の2着に甘んじた。
6月19日、中4週で迎えた11戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルカムイに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月9日、中2週で迎えた12戦目は、サルビア特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（11戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシローウイルソンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月25日、中1週で迎えた13戦目は、キスゲ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（12戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカイドウに2馬身半の差をつけて制した。
8月8日、中1週で迎えた14戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手（13戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズハグラーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月13日、中4週で迎えた15戦目は、カネユタカオー追悼特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で内田利雄騎手（14戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイブラックに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月16日、中4週で迎えた16戦目は、古賀志山特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で内田利雄騎手（15戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイブラックに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月4日、中2週で迎えた17戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で内田利雄騎手（16戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライフセーバーに5馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
12月3日、中3週で迎えた18戦目は、宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で内田利雄騎手（17戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のライフセーバーに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
12月30日、中3週で迎えた19戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で内田利雄騎手（18戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノタイユウに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
5歳（1996年）
2月25日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で内田利雄騎手（19戦17勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノクンショウに3馬身の差をつけて10連勝を達成した。
3月20日、中2週で迎えた21戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で内田利雄騎手（20戦18勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中6週で迎えた22戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で内田利雄騎手（21戦18勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに5馬身の差をつけて制した。
5月29日、中2週で迎えた23戦目は、かしわ記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で内田利雄騎手（22戦19勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた24戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で内田利雄騎手（23戦19勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
9月26日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、カネユタカオー記念（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で内田利雄騎手（24戦20勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに2馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす
10月27日、中3週で迎えた26戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で内田利雄騎手（25戦21勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに1馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす
12月1日、中4週で迎えた27戦目は、宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で内田利雄騎手（26戦22勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノタツヨシに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月30日、中3週で迎えた28戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で内田利雄騎手（27戦23勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウサイレントに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた29戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で内田利雄騎手（28戦24勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
2月20日、中3週で迎えた30戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で内田利雄騎手（29戦25勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
3月30日、中4週で迎えた31戦目は、鞍上は31戦連続で内田利雄騎手（30戦26勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハロービクトリーに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
5月5日、中4週で迎えた32戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で内田利雄騎手（31戦27勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンソロに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
11月6日、約6か月の休養明けで迎えた33戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で内田利雄騎手（32戦28勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンに1馬身半の差をつけて10連勝を達成した。
11月30日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は34戦連続で内田利雄騎手（33戦29勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプザンからアタマ差の2着に甘んじた。
12月30日、中3週で迎えた35戦目は、地方重賞のとちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で内田利雄騎手（34戦29勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウサイレントをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
7歳（1998年）
2月5日、中4週で迎えた36戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で内田利雄騎手（35戦30勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプザンをクビ差制して勝利数を31に伸ばす
3月2日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞の足利記念（足利ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は37戦連続で内田利雄騎手（36戦31勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のショウワルーキーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月29日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で内田利雄騎手（37戦32勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロモネに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月6日、中4週で迎えた39戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で内田利雄騎手（38戦33勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーノホシに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月24日、中6週で迎えた40戦目は、G1の帝王賞GI（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は40戦連続で内田利雄騎手（39戦34勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
7月26日、中4週で迎えた41戦目は、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は41戦連続で内田利雄騎手（40戦34勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーロライナーから4馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中5週で迎えた42戦目は、3歳地方重賞のオールスターカップ（足利ダート1900m 曇/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は42戦連続で内田利雄騎手（41戦34勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた43戦目は、地方重賞の稲穂賞（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は43戦連続で内田利雄騎手（42戦34勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーマチコに2馬身半の差をつけて勝利数を35に伸ばす
10月20日、中2週で迎えた44戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は44戦連続で内田利雄騎手（43戦35勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーマイケルに3馬身の差をつけて重賞ウィナーの称号を手中に収めた。
11月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は45戦連続で内田利雄騎手（44戦36勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウサイレントに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月30日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の平成10年度 とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で内田利雄騎手（45戦37勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウサイレントに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8歳（1999年）
2月4日、中4週で迎えた47戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は47戦連続で内田利雄騎手（46戦38勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、約6か月半の休み明けで迎えた48戦目は、葉月特別（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は48戦連続で内田利雄騎手（47戦38勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロモネに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
10月10日、中7週で迎えた49戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は49戦連続で内田利雄騎手（48戦39勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントリックから3馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中2週で迎えた50戦目は、穂の香特別（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は50戦連続で内田利雄騎手（49戦39勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントリックからクビ差の2着に甘んじた。
11月21日、中2週で迎えた51戦目は、地方重賞の天馬杯（宇都宮ダート1400m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は51戦連続で内田利雄騎手（50戦39勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴミードゥから1馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、中5週で迎えた52戦目は、地方重賞の平成11年度 とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は52戦連続で内田利雄騎手（51戦39勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングフィーバーから1馬身半差の2着に敗北した。
9歳（2000年）
2月2日、中4週で迎えた53戦目は、地方重賞の織姫賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は53戦連続で内田利雄騎手（52戦39勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイフルパワーからハナ差の2着に甘んじた。
2月28日、中3週で迎えた54戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、白梅特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノヴィガラスに1馬身半の差をつけて勝利数を40に伸ばす
3月26日、中3週で迎えた55戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（53戦39勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミハタオウジャに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、中5週で迎えた56戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（54戦40勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中5週で迎えた57戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（55戦40勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレビアンから1馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中3週で迎えた58戦目は、文月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（56戦40勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレビアンからハナ差の2着に甘んじた。
8月20日、中4週で迎えた59戦目は、葉月特別（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（57戦40勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトレビアンに約15馬身の大差をつけて勝利数を42に伸ばす
9月24日、中4週で迎えた60戦目は、G2のオールカマー（中山芝2200m 外回り 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（58戦41勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
10月31日、中4週で迎えた61戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（59戦41勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中4週で迎えた62戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（60戦41勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウルマデイゴをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月30日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞の平成12年度とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（61戦42勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントハンターから1馬身差の2着に敗北した。