ユメノタビビト（2005年生、母キタサンウィッシュ）

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月10日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

6月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシュアグラントに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中6週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3歳（2008年）

5月7日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るユズリープをクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスフィールドから半馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（13戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた16戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（14戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノハイタッチから1馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストマダムをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

9月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のマイヤ特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた20戦目は、ベナトナシュ特別（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた21戦目は、ユウロパ特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた22戦目は、馬産地日高優駿の里特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた23戦目は、友禅菊特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた24戦目は、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キョウタロウに交わされて2馬身差の2着となった。

4歳（2009年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、JA門別馬舞米特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、プラムプティングに交わされて3馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた26戦目は、豊平公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（21戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るミラクルカフェを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

6月9日、中3週で迎えた27戦目は、タップダンスシチー賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（22戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったタグハンターに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、オメガ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（23戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヤヨイコマチに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中3週で迎えた29戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（24戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイクアヒットにハナ差届かず2着に甘んじた。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、ティンバーカントリー賞（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（25戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったミチノクカントリーにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた31戦目は、マイネルセレクト賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（26戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた32戦目は、ソングオブウインド賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた33戦目は、JA平取町ニシパの恋人特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で服部茂史騎手（28戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた34戦目は、ソメスサドル特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で服部茂史騎手（29戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた35戦目は、イーグルカフェ賞（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で服部茂史騎手（30戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた36戦目は、みんなあったかホクレン灯油特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で服部茂史騎手（31戦4勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた37戦目は、アドマイヤボス賞（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、イルミネーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトシキャンディを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

5歳（2010年）

1月3日、中2週で迎えた39戦目は、ブリリアントカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカルストンオーラをクビ差振り切って5勝目を手にした。

1月30日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイユウジローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月14日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロードフラッシュに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月6日、中2週で迎えた42戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、マーチ特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のワールドティアラを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

3月21日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドセントに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月21日、中3週で迎えた44戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の敢闘精神でバテずに粘り続けて、最後は2着のカズノショウグンを半馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月18日、中3週で迎えた45戦目は、こじし座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた46戦目は、うしかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

10月6日、約4か月の休養明けで迎えた47戦目は、錦秋特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた48戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B3四 C1四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月31日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた50戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

6歳（2011年）

1月31日、中3週で迎えた51戦目は、睦月特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったロマンスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた52戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したテンシノデジタルを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月10日、中4週で迎えた54戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、デュナメスに交わされて1馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた55戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったテンザンモビールにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた56戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったホウキボシに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた57戦目は、北山湖特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、フサイチサガントスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中3週で迎えた58戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた59戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた60戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた61戦目は、薩摩街道佐敷宿賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた62戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、シルクアルバスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアリガタイに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた64戦目は、サルビア賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディアトウシロウに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。