ヒカルホクレア（2005年生、母ヒカルフリート）

ヒカルホクレア（2005年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋幸せの星（ハワイ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時6歳）と交配したヒカルフリートが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方75戦14勝2着11回。主な勝ち鞍は2011年の晴れ着のマリンガール特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

1月27日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月9日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクリスティラビットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたネヴァデザート決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月2日、連闘で迎えた5戦目は、一般C5-7（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジーガージョイフルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、連闘で迎えた6戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマタケソウルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンレイコンサートを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るディグアップアイリを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボスイーツにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るショウナンガーベを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を収める

5月31日、中2週で迎えた12戦目は、よもぎ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミッシーマインドを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンレイコンサートを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、げっかこう特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダブルバルーンを半馬身振り切ってファンの期待に応えた。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた16戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクトリービーナスに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月23日、中1週で迎えた17戦目は、なでしこ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したネヴァデザートを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（6戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコルシカタイムに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月2日、中6週で迎えた19戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、明日は競馬の祭典JBC（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツノジャンプを上がり0位の末脚で半馬身差し切って雨中の激戦を制した。

11月17日、中1週で迎えた20戦目は、サフラン特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（7戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエクストラナンバーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って断トツの支持に応えた。

12月1日、中1週で迎えた21戦目は、じんちょうげ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（8戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のネヴァデザートに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（2010年）

1月19日、中6週で迎えた22戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイスーパーミシルにアタマ差届かず2着に惜敗した。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったガイアカサノヴァに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた27戦目は、たて座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったガイアカサノヴァに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

11月30日、約7か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東原悠善騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイアイバランスに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

12月24日、中2週で迎えた29戦目は、東京ウォーカー☆クリスマス賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で東原悠善騎手（7戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

6歳（2011年）

2月3日、中5週で迎えた30戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東原悠善騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で東原悠善騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエイコオレジェンドをクビ差振り切って制した。

3月7日、中2週で迎えた32戦目は、春雲特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東原悠善騎手（10戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた33戦目は、一般C1七 C2三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で東原悠善騎手（11戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジスクールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた34戦目は、あうる賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東原悠善騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた35戦目は、練馬区特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で東原悠善騎手（13戦2勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1七 C2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で東原悠善騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったラヴリーバードに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で東原悠善騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた38戦目は、わし座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で東原悠善騎手（16戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた39戦目は、東京ウォーカー☆サマートゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で東原悠善騎手（17戦2勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた40戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、十万石まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた41戦目は、小松全日本鉄人レース特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた42戦目は、いしかわ動物園ふれあいまつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた43戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

10月26日、中0週で迎えた44戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、秋の兼六園特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月13日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた46戦目は、のとじま水族館クリスマス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた48戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、晴れ着のマリンガール特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のホーリーカップに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7歳（2012年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、刀剣と槍特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた50戦目は、弓引き祭特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた51戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、県民みどりの祭典特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた52戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、美川おかえり祭り特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた54戦目は、生姜まつり特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、百万石踊り流し特別（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月5日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた56戦目は、山王祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた57戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた58戦目は、七尾城まつり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた59戦目は、千枚田結婚式特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた60戦目は、音楽堂寄席特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた61戦目は、銭五茶会特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた62戦目は、HBA組合長杯特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた63戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた64戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、気の葉祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた65戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、初春特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月12日、中9週で迎えた66戦目は、ののいち椿まつり特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた67戦目は、おとめつばき賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた68戦目は、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた69戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、加賀温泉郷マラソン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた70戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、青柏祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた71戦目は、苺一会特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた72戦目は、オートモビルミーティング特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた73戦目は、金沢芸妓お稽古見学特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月6日、中5週で迎えた74戦目は、珠姫まつり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた76戦目は、矢駄秋祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた77戦目は、哀愁のしらべ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。