オペラパシコム（2007年生、母シャンハイリル）

オペラパシコム（2007年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時11歳）と交配したシャンハイリルが22歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方75戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は2013年のオフィスハヤシカップ(B1 B2)。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

9月17日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、アットエニタイムに交わされて9馬身差の2着となった。

10月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、勝ったプライズデイにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2010年）

5月5日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦のサッポロビール園賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のライプボスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ベルリオーズにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のキタサンアイドルに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のジャズロックを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月31日、中2週で迎えた12戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スズカランクスに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた13戦目は、スウィフトカレント賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、伸びてきたエイコオレジェンド決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、元浦川特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のグランドサンデーを3/4馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

4歳（2011年）

5月3日、約7か月の休み明けで迎えた15戦目は、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

6月8日、中4週で迎えた16戦目は、なでしこ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったヤマノオレンジに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

8月4日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、ソメスサドル特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた19戦目は、平取町沙流川まつり特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた20戦目は、室蘭日本四大工場夜景特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた21戦目は、サルビア特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた22戦目は、藤袴特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月1日、中1週で迎えた23戦目は、JAしずない太陽の瞳賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、勝ったプロプエスタにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた24戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた25戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったエーシンシャラクに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

5歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のスファレライトに3馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

1月19日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のタカノコウモンに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、ふくじゅそう賞（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったストレングスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスカイフォレストをハナ差振り切って雨中の一戦を制した。

5月3日、中2週で迎えた32戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

5月17日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた34戦目は、「近江牛」特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上B2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた36戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、あさがお賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月19日、中8週で迎えた38戦目は、園田オーナーズホース杯（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたエリモマッローネ決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた39戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた40戦目は、デイリーハーバーランド特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた41戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月30日、中2週で迎えた42戦目は、服部はっぴー!特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2013年）

1月10日、中1週で迎えた43戦目は、オフィスハヤシカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサクラフェニックスを3/4馬身振り切って8勝目をつかんだ。

2月5日、中3週で迎えた44戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた45戦目は、JRAFカップ（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

3月28日、中2週で迎えた46戦目は、川西源氏特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた47戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた48戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた49戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた50戦目は、かすみそう賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったディープロミオに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月21日、約5か月半の休み明けで迎えた51戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた52戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、すいせん賞（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた53戦目は、うめもどき賞（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7歳（2014年）

1月16日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた55戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた56戦目は、さんしゅゆ賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のニシオキボオトを3/4馬身振り切って優勝

3月11日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた58戦目は、ばーべな賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月24日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた60戦目は、ひめじ官兵衛特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた61戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月24日、中7週で迎えた62戦目は、だりあ賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（19戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた66戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、すいーとばじる賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月7日、中8週で迎えた67戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた69戦目は、今年もよろしく特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた70戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ミラクルホースにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月25日、中1週で迎えた71戦目は、寒風山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた72戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた75戦目は、木下智史特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。