セイウンリンクス（1998年生、母I’m No Pussycat）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

5月13日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2002年）

4月28日、約11か月半の休養明けで迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミデオンクルーズから2馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、中3週で迎えた3戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノハヤブサをクビ差制して初白星を挙げた。

6月16日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハートフルシャワーをアタマ差制して勝利をモノにする

10月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた5戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5歳（2003年）

5月20日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクハボマイに5馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイチョウヒに2馬身半の差をつけて優勝

6月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビゲンリリーに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月29日、中2週で迎えた11戦目は、みねちゃんともちゃんとほろけた男たち（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブライティアリズムに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドパンチに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアシュランスに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月16日、中2週で迎えた14戦目は、白鷺特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアマテラスクイーンに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

8月24日、連闘で迎えた15戦目は、明&都子と裕司&麻美の上山競馬来場記念（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナンアルファに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

9月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクガバナーをクビ差制して驚異の9連勝を決めた。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、カモシカ特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノボアメリカンに3馬身の差をつけて10連勝を達成した。

10月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のソレアードに2馬身半の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、羽黒山特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（11戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったカインドティンバーから8馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中2週で迎えた20戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の山形記念樹氷賞（上山ダート2300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスパートクロスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月14日、中4週で迎えた21戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6歳（2004年）

1月25日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月6日、中5週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

9月20日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の釧路湿原特別（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（中山芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は小林久晃騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林久晃騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

7歳（2005年）

2月15日、中6週で迎えた29戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた30戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

4月16日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大野拓弥騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（東京芝2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大野拓弥騎手（4戦0勝）。18頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。