ヘイセイシルバー（1988年生、母マサノシヤーク）

ヘイセイシルバー（1988年4月11日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時23歳）と交配したマサノシヤークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前野牧場。戦績は、中央平地37戦9勝2着6回、地方28戦6勝2着6回。1994年のフェブラリーステークス(G2)で4着に入った他、1993年のウインターステークス(G3)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

3月23日、デビュー戦は安藤賢一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノハナブエを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳500万下のあずさ賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で安藤賢一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤賢一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

6月8日、中4週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤賢一騎手（4戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下のなでしこ賞（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤賢一騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で安藤賢一騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルシゲホワイトに9馬身の差をつけて優勝

8月31日、中4週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の桜島特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤賢一騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したナナヨーオリオンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた9戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の恋路ケ浜特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤賢一騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（9戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズカケンホウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて優勝

11月23日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の花園ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（10戦3勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入った。

12月21日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤賢一騎手（11戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベリーグッドに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4歳（1992年）

1月19日、中3週で迎えた14戦目は、平安ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤賢一騎手（12戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したキョウエイスワットを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月22日、中4週で迎えた15戦目は、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で安藤賢一騎手（13戦4勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

3月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、仁川ステークス（阪神ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安藤賢一騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ヘラクレスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月25日、中4週で迎えた17戦目は、栗東ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で安藤賢一騎手（15戦4勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、ハンデ戦でオープンの摩耶ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤賢一騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったマンジュデンカブトにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

7月4日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、東海ステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤賢一騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイスワットを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

7月25日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンのKBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤賢一騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバスクリーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8月27日、中4週で迎えた21戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤賢一騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンジュデンカブトから半馬身差の2着となった。

12月20日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤賢一騎手（20戦6勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

5歳（1993年）

1月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、平安ステークス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で安藤賢一騎手（21戦6勝）。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3月20日、中8週で迎えた24戦目は、仁川ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤賢一騎手（22戦6勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた25戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で安藤賢一騎手（23戦6勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中6週で迎えた26戦目は、摩耶ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で安藤賢一騎手（24戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコウエイダッシュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月3日、中4週で迎えた27戦目は、京洛ステークス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で安藤賢一騎手（25戦7勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた28戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのKBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバスクリーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月22日、中3週で迎えた29戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（26戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユウユウサンボーイに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月11日、中6週で迎えた30戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（27戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた31戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったローリエアンドレにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月18日、中4週で迎えた32戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

6歳（1994年）

1月15日、中3週で迎えた33戦目は、G3の平安ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた34戦目は、すばるステークス（ウインズ高松開設記念）（阪神ダート1400m 曇/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンライジンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた35戦目は、G2のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手（5戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西浦勝一騎手（6戦1勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた37戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で西浦勝一騎手（7戦1勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月12日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた38戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（28戦8勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた39戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（29戦8勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

7歳（1995年）

1月16日、中3週で迎えた40戦目は、G3の平安ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤賢一騎手（30戦8勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤賢一騎手（31戦8勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月13日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤賢一騎手（32戦8勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月4日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた43戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のデタントをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマークをクビ差制して勝利数を11に伸ばす

7月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴモルトに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月30日、中3週で迎えた46戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中5週で迎えた47戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイニセイから5馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた48戦目は、青藍賞（水沢ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウプリンスから4馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた49戦目は、南部杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた50戦目は、北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた51戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスマークから2馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中3週で迎えた52戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイニセイから2馬身差の2着となった。

8歳（1996年）

1月14日、中1週で迎えた53戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロテュードオに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月14日、約3か月の休み明けで迎えた54戦目は、桂樹杯（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はサトヨフレンチと並んで4着同着となった。

5月12日、中3週で迎えた55戦目は、シアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた56戦目は、みちのく大賞典（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャマードシンボリに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月7日、中3週で迎えた57戦目は、東北サラ大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングノーブルをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月15日、中5週で迎えた58戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で三野宮通騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中7週で迎えた59戦目は、南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野宮通騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトベガから7馬身差の2着となった。

11月24日、中5週で迎えた60戦目は、北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三野宮通騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた61戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で三野宮通騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9歳（1997年）

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた62戦目は、赤松杯（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で三野宮通騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた63戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で三野宮通騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から9kg戻して迎えた64戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で三野宮通騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた65戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で三野宮通騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。