サトノキングリー（2010年生、母ファンジカ）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

12月9日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリヤンドファミユをハナ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2013年）

1月5日、中3週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の福寿草特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

3月2日、中7週で迎えた3戦目は、W.ビュイック騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のアルメリア賞（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた4戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の毎日杯（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下のはなみずき賞（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（1戦1勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオツウをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳G2の京都新聞杯（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でM.デムーロ騎手（2戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

10月19日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳以上1000万下の三年坂特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上1000万下の近江特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた9戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の猪名川特別（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアドマイヤディープにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

4歳（2014年）

4月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上1000万下の蓬莱峡特別（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の六波羅特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したハナノシンノスケを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の葉山特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサクラダムールをクビ差振り切って3勝目を奪取した。

10月12日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の六社特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の近江特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた15戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5歳（2015年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、4歳以上1000万下の蓬莱峡特別（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のパドルウィールを3/4馬身振り切って久しぶりの実戦を制した。

5月10日、中2週で迎えた17戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の湘南ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の朱雀ステークス（京都芝1400m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福永祐一騎手（2戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したワードイズボンドに半馬身届かず2着に敗北した。

7月11日、中5週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の豊明ステークス（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（3戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の新潟日報賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に敗れた。

12月6日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の市川ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6歳（2016年）

1月11日、中4週で迎えた22戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

5月22日、約4か月半の休み明けで迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（4戦1勝）。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

10月15日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の清水ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた25戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の御陵ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

12月11日、中5週で迎えた26戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウパーシーをクビ差振り切って久々に勝利を挙げた。

12月21日、中0週で迎えた27戦目は、ディセンバー特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた28戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

7歳（2017年）

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルハルカゼをクビ差振り切って6勝目を掴み取った。

2月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた32戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナスノフラッシュに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

3月14日、中1週で迎えた33戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた35戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、カッサイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中0週で迎えた36戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、中村社長26周年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた39戦目は、ししとう特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた42戦目は、馬なりにっき特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルピトレスクに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた46戦目は、浦戸湾特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、スタートレイルに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた48戦目は、吉野川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のハルノフェスタに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月2日、中1週で迎えた49戦目は、国見山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったティアップリバティに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月12日、中0週で迎えた50戦目は、安芸川特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた51戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したヨアソビを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた52戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトウカイガンバをハナ差振り切って10勝目を達成した。

8歳（2018年）

1月21日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた54戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウォーターサルーンに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月12日、中1週で迎えた55戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた56戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた57戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた58戦目は、松野ボンバイエ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランヴァンを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

3月20日、連闘で迎えた59戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた60戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた61戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた62戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた64戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、下村騎手お疲れ様特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた67戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた68戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（15戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したメイショウパーシーを差し切れず、2馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた69戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9歳（2019年）

1月20日、中8週で迎えた73戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、浜アザミの天麩羅特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた74戦目は、胡椒少々菅原翔特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた75戦目は、一般A2（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた76戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた77戦目は、菜花の辛子醤油和え特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた78戦目は、菱餅特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた79戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、30年度卒業記念特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた80戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月31日、中0週で迎えた81戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた82戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた84戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた85戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。