ニホンピロボタン（2005年生、母ニホンピロスミレ）

ニホンピロボタン（2005年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋牡丹」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時17歳）と交配したニホンピロスミレが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木直孝。戦績は、中央平地4戦0勝、地方100戦17勝2着18回。主な勝ち鞍は2009年の七夕特別(一般B8)。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

11月10日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。17頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3歳（2008年）

3月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は酒井学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月6日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた6戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月22日、中0週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったチャミスルにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の第12弾頑張れ笠松競馬騎手会（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、2着となった。

10月14日、連闘で迎えた13戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったミナミナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた14戦目は、くれはちの妹:瀬利奈誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のウイニングフルールを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

11月24日、連闘で迎えた16戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシグナスループに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月2日、連闘で迎えた17戦目は、荒川敬介、誕生28周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、吉田一昭盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったイニミタブルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4歳（2009年）

1月7日、連闘で迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したレディショコラを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

1月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシノボイジャーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

1月20日、連闘で迎えた22戦目は、牝馬限定の一般C25（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイコウトップに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

1月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオンワードファインに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（14戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウライクリスに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（15戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったオグリブラックに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、連闘で迎えた27戦目は、きんさん筋トレ本『老筋力』出版（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったリュウグレイドにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

3月13日、連闘で迎えた28戦目は、大輔・仁子笠松ありがとう記念（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のウォルトンコクカに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

3月19日、連闘で迎えた29戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（18戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサンマルアタックに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月31日、中1週で迎えた30戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C4（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（20戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したトラストミーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（21戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったユズリープに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、連闘で迎えた33戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（22戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のココネオグランビアに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（23戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、スズナに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で岡部誠騎手（24戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったヒシカスタムに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた36戦目は、中国ロジ研究員吉川和之退職記念（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岡部誠騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた37戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したココネオグランビアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（26戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノソニックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月8日、中2週で迎えた39戦目は、七夕特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（27戦8勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のノボバウワーを半馬身振り切って9勝目をつかんだ。

7月21日、中1週で迎えた40戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（28戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた41戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るドリームルージュを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月19日、連闘で迎えた42戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（29戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハンサムケンタに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月25日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（30戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のタイショウロマンに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

9月1日、連闘で迎えた44戦目は、鷲座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（31戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（32戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた46戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた47戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（33戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた48戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（34戦11勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユキノサッシュにハナ差交わされて2着に惜敗した。

10月19日、連闘で迎えた49戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた50戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

11月5日、中0週で迎えた51戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた52戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた53戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（35戦11勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた54戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（36戦11勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた55戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（37戦11勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた56戦目は、門松特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた57戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた58戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月3日、中4週で迎えた59戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般B3二 C1四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた61戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた62戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた63戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた64戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた66戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた68戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサクラエルセダンをハナ差振り切って優勝

9月5日、中1週で迎えた69戦目は、うつくしまふくしま杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月4日、中1週で迎えた71戦目は、瀬戸内寂聴記念館レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた72戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、もりおか映画祭2010レース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、シュガーピュアにクビ差交わされて2着となった。

10月31日、中1週で迎えた73戦目は、普代村こんぶ饂飩レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた74戦目は、鏡岩レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた75戦目は、美好玩具賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた77戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた78戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、日本一のもちつき大会レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月16日、約4か月半の休養明けで迎えた79戦目は、がんばろう塩竈（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシルクアヴァロンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月30日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のウインヘリオスをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす

6月6日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（13戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月18日、連闘で迎えた88戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、心をひとつに荘司典子賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシエスタに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月1日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ラブルビーに交わされて3馬身差の2着となった。

8月16日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（18戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（20戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンバジリックをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月12日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた97戦目は、北上市立博物館レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（22戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた98戦目は、がんばろう大船渡（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた99戦目は、いわて盛岡デー・イン沖縄レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（24戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた100戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菊地康朗騎手（25戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた101戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菊地康朗騎手（26戦3勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のキャンディポップに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

12月12日、連闘で迎えた102戦目は、栄養満点卵めんレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で菊地康朗騎手（27戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた103戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菊地康朗騎手（28戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた104戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。