ブライトスパーク（1997年生、母ハローアイス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内酒井牧場から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（1999年）

6月2日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のトスターバロンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月12日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーロビンソンに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月23日、中5週で迎えた3戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（P）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月5日、中7週で迎えた5戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3歳（2000年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月10日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、息長く末脚を伸ばして、最後は2着のテイオーダディに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の奥飛騨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキロンを半馬身振り切って4勝目を収める

10月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったターゲッターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月30日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2001年）

1月9日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で唐津洋介騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で唐津洋介騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で唐津洋介騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で唐津洋介騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般B17 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオールザフレイズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクリスタルシュガーに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヘイセイジェットに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中4週で迎えた25戦目は、数河特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパトリオットワンに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

10月17日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ウィナーズパワーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた29戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティガバナーから半馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月18日、中3週で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したアサクサエドッコを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた39戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。