トーアキンボシ（2003年生、母トーアコノハ）

トーアキンボシ（2003年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋金星」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時18歳）と交配したトーアコノハが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。戦績は、中央平地18戦0勝、地方67戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2007年の一般C2三アイ。

経歴

デビュー前

岩城博俊厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月19日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

3歳（2006年）

1月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた7戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月6日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月12日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月14日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したセレナガルーダにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のデザートレジーナをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月13日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオールドボブに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

1月11日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のレーヴェンツァーンをアタマ差振り切って制した。

2月10日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた19戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた20戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた21戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の種市特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた22戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の三陸特別（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月21日、中5週で迎えた25戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、FMビギナーズラック争奪戦（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた30戦目は、ハッピージョン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた31戦目は、松竹梅特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、長谷部まつり杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた33戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、菊桜特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた34戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた35戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた37戦目は、みつば特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた38戦目は、あじさい特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた40戦目は、べにばな特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた41戦目は、あさがお特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた44戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた45戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、岡田源太君2才おめでとう杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた46戦目は、秋桜特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた47戦目は、長野菓青会会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月16日、中7週で迎えた48戦目は、山茶花特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた49戦目は、ポインセチア特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた50戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、せんりょう特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた51戦目は、一条ダンススタジオ特別（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨシブレイクアウトを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って久々に勝ち星を挙げた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒロコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

5月4日、中1週で迎えた53戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた54戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハネダサンサンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（11戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモレタニアを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウメビウスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（14戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るビーミングアピールを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

7月27日、中0週で迎えた60戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るピュアリップスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って8勝目をつかんだ。

8月9日、中1週で迎えた61戦目は、百日草特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（16戦4勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた63戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた64戦目は、葛の花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザサンデーアミフジを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

9月28日、連闘で迎えた65戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた66戦目は、さわぎきょう特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（18戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた67戦目は、スターチス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた68戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた69戦目は、飯塚優桜羽1才お誕生日記念（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（21戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（22戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

7歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた71戦目は、みどりのじじばば大好き杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた72戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鬼束亮騎手（24戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったアクヤクダイスターに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた73戦目は、渚愛してる・今の気分は杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鬼束亮騎手（25戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた74戦目は、小松お旅まつり特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鬼束亮騎手（26戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた75戦目は、大ちゃん良ちゃん結婚記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鬼束亮騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた76戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鬼束亮騎手（28戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鬼束亮騎手（29戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月2日、中0週で迎えた78戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月12日、中0週で迎えた79戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（30戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた80戦目は、一般B3二（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（31戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた81戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（32戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた83戦目は、加賀獅子頭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた84戦目は、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた85戦目は、及川サトル大賞典（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（33戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。