トサノアバレンボウ（2000年生、母ストロングマドンナ）

トサノアバレンボウ（2000年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時11歳）と交配したストロングマドンナが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は金須牧場。戦績は、地方87戦12勝2着16回。主な勝ち鞍は2003年のアラブ3歳特別（秋）(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金須牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、高知県馬主協会によって157.5万円で落札された。

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2002年）

10月15日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた4戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクボーイから半馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントハーバーグから2馬身半差の2着に敗北した。

3月9日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

3月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイヨウアラジンから1馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウアラジンに2馬身半の差をつけて1位入線にしたが、その後10着に降着となった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシャスオーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレシャスオーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた15戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロシャインから半馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた18戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ3歳特別（秋）（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシャスオーに4馬身の差をつけて2勝目を収める

10月4日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の白桃特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のかえで特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントハーバーグから4馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の霜月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトメビウスから半馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中1週で迎えた24戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春待月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーロマンに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチジャガーから2馬身差の2着に敗北した。

1月10日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイペガサスに半馬身の差をつけて制した。

1月31日、中2週で迎えた27戦目は、竹谷君祝新車購入!次は嫁特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレシャスオーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた29戦目は、ふきのとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチジャガーから1馬身半差の2着となった。

3月20日、中2週で迎えた30戦目は、池田正、昌子、繁大、偉冬特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月11日、中2週で迎えた31戦目は、豊ノ島関十両昇進おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月25日、中1週で迎えた32戦目は、君子蘭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた33戦目は、西森大貴君子供の日祝い特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、キシツツジ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナサキボタンからクビ差の2着に惜敗した。

6月12日、中2週で迎えた35戦目は、すずらん特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、やまもも特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングトモから3馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中2週で迎えた38戦目は、8月生 3姉妹誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、ほおずき特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールリップから3/4馬身差の2着となった。

12月5日、中2週で迎えた42戦目は、頑張ってるね白い天使マリノ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイマリノから1馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた43戦目は、万両特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテルに2馬身半の差をつけて制した。

1月15日、中1週で迎えた45戦目は、こうちスタージョッキーシリーズ（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた46戦目は、猫柳特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた47戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルからクビ差の2着に甘んじた。

3月5日、中1週で迎えた48戦目は、たんぽぽ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はレインドッグと並んで1着同着となった。

3月26日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた50戦目は、山吹特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた51戦目は、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた52戦目は、新緑特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオーサカスズメを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を収める

5月21日、中2週で迎えた53戦目は、ダート4649（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた54戦目は、愛車御年15歳記念特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホワイトメビウスを半馬身振り切って8勝目を手にした。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、地方競馬万歳特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーダーエースを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。

7月18日、中1週で迎えた57戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るサファリルージュを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月14日、中1週で迎えた59戦目は、ハイビスカス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた60戦目は、サルビア特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた61戦目は、尾花特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた62戦目は、馬産地協賛特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた63戦目は、豊ノ島祝十両優勝特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイヒカリに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月30日、中1週で迎えた64戦目は、金木犀特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた65戦目は、4649五周年特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた66戦目は、柊特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスカイプリティーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月25日、中1週で迎えた68戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2006年）

1月1日、連闘で迎えた69戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、高知市長賞（高知ダート2400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた70戦目は、土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた71戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（15戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーダーエースを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

2月26日、中3週で迎えた72戦目は、ミモザ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた73戦目は、順哉おめでとうC（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた74戦目は、菜の花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた75戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた76戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた77戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月2日、中6週で迎えた78戦目は、38共栄号進水祝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた79戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（16戦8勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた80戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（17戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた81戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（18戦8勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた82戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた83戦目は、たんた命特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた84戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（19戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた85戦目は、金木犀特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた86戦目は、アッパレハッチ号特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた87戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、ピュア裕子記念特別（高知ダート1600m 小雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。