クイーポ（1998年生、母サトミジョオー）

経歴

デビュー前

宮本康厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2001年）

5月11日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサテライトネッシーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、勝ったカグラヒーローにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた4戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したミカノジャンプを差し切れず、2馬身差の2着となった。

7月22日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るイシノマダムを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったミカノジャンプに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャインレンボーを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って2勝目を獲得した。

4歳（2002年）

1月23日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1八（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（13戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月25日、中9週で迎えた23戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ホトトギス特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアキャラバンから半馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノスパークに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた25戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマテツライデンに1馬身半の差をつけて制した。

12月10日、中1週で迎えた26戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、白根山特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノパートナーに2馬身半の差をつけて優勝

12月28日、中2週で迎えた27戦目は、ターコイズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングティーから4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月7日、中0週で迎えた28戦目は、福寿草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジクリアーから1馬身半差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた29戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた30戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーヒカリに5馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

3月2日、中2週で迎えた31戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、渡良瀬特別（足利ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた32戦目は、アクアマリン特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピートンコウに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

4月14日、中3週で迎えた33戦目は、春風特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレザーネックをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

5月5日、中2週で迎えた34戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシフェアーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、春リンドウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレザーネックから半馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中2週で迎えた36戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた37戦目は、ヤマユリ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた38戦目は、シューティングスター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（8戦4勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた39戦目は、ほおずき特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた40戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた41戦目は、ホトトギス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（10戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた42戦目は、サルビア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた43戦目は、赤とんぼ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた44戦目は、中央条件交流新そば祭特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた45戦目は、庚申山特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（13戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた46戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた47戦目は、初市特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた48戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた49戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた50戦目は、カルガモ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピージョイフルをハナ差制して10勝目を達成した。

3月5日、中1週で迎えた51戦目は、アクアマリン特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた52戦目は、こぶし特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた53戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、バーベナ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツジヴィヴァンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた54戦目は、牡牛座特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた55戦目は、藤の花特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクラブブラックを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月14日、中2週で迎えた56戦目は、夏木立特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオスティークを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中1週で迎えた57戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、犀川特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テラプロメッサに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた58戦目は、ノクターン11周年記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた59戦目は、オーガストスプリント（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた60戦目は、石川県畜産協会長特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた61戦目は、天秤座特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。