コスモピオニール（2017年生、母ユーセイクインサー）
Cosmo Pionier
2017.05.14
コスモピオニール（2017年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋先駆者、開拓者（独）。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のリーチザクラウン（当時11歳）と交配したユーセイクインサーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はアサヒ牧場。2020年のぎふ清流カップ(地方重賞)に勝利した他、2019年の園田ジュニアカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 65戦5勝 [5-13-13-34/65]
- 総賞金国内
- 2,792万円
- 生年月日
- 2017年5月14日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高本友芳兵庫
- 馬主
- 橋本 政信
- 生産者
- アサヒ牧場
- セール落札価格
- 486万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 中央：2019年10月9日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Harina＝プリメロ | 7*7 | 1.56% |
| きS | Striking＝Busher | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | サンデーサイレンス | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Seattle Slew | 3×6 | 14.06% |
| 牡 | Halo | 4×5*6 | 10.93% |
| 牡 | Mr. Prospector | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Hail to Reason | 5*6×5*6*7 | 10.15% |
| 牡 | Nijinsky | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Raise a Native | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Northern Dancer | 6×6*6*7 | 5.46% |
| 牡 | Bold Ruler | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Nashua | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Princequillo | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 7*7*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡S | Polynesian | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Graustark | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Roman | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Court Martial | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Six Crowns | 4×6 | 7.81% |
| 牝 | Natalma | 7×7*7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- A4
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、門別牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって486万円で落札された。
天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2019年）
8月18日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた5戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグレイテストクルーに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。
3歳（2020年）
1月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
4月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったディアタイザンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のぎふ清流カップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダルマワンサを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月8日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、仲夏特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
7月28日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
9月30日、中8週で迎えた16戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
12月9日、中9週で迎えた17戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた18戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
4歳（2021年）
1月21日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月9日、中2週で迎えた20戦目は、競馬ブック、はじめました。（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったイチバンヤリを3/4馬身捉え切れず2着となった。
3月4日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したシーオブセレニティに半馬身届かず2着となった。
3月30日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったポリバレントに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
4月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、晩春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したジュディシャスにクビ差届かず2着に甘んじた。
5月13日、中2週で迎えた24戦目は、シャクナゲ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、あじさい特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた26戦目は、DASH福山駅前開設8周年記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったアタミに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
7月16日、中2週で迎えた27戦目は、ホオズキ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスターギアに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
8月26日、中2週で迎えた29戦目は、早涼特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で廣瀬航騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で廣瀬航騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた31戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で廣瀬航騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンダンシャクを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
11月4日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で廣瀬航騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた33戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアカリンを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
5歳（2022年）
1月20日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンダンシャクを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝
2月17日、中3週で迎えた36戦目は、兵庫馬事畜産特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヘルシャフトに1馬身1/4の差をつけて5勝目をマークした。
4月7日、中6週で迎えた37戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、スズラン賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したナチュラリーにクビ差届かず2着となった。
5月6日、中3週で迎えた38戦目は、そのだライオンズガバナー記念杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したハナブサを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中3週で迎えた39戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた40戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
8月4日、中5週で迎えた41戦目は、乾杯!加東山田錦デー（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
10月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、DASHよかわ開設14周年記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったイルティモーネにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
11月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、近江牛特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（18戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
6歳（2023年）
1月2日、中4週で迎えた44戦目は、2023初夢賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
2月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、ひょうご雪姫ポーク特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた46戦目は、ヤマトポーク特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた47戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、飲んで応援!ひょうごの酪農賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた48戦目は、紀州うめたまご特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月13日、中2週で迎えた49戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた50戦目は、さつき特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（23戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、門別牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって486万円で落札された。
高本友芳厩舎（兵庫）へ入厩。
6月7日、中4週で迎えた51戦目は、あじさい特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた52戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた53戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
12月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、オッズパーク2023杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7歳（2024年）
1月17日、中2週で迎えた55戦目は、阿波とん豚10周年記念（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したサンロアノークに3/4馬身届かず2着となった。
2月1日、中1週で迎えた56戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、市川町愛アンハート号特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月29日、中3週で迎えた57戦目は、神戸ビーフ特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
9月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた58戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた59戦目は、DASHよかわ開設16周年記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
11月4日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた60戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた61戦目は、神河町カーミン特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（24戦3勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた62戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2 B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
8歳（2025年）
1月22日、中3週で迎えた63戦目は、徳島県阿波とん豚特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
3月4日、中2週で迎えた65戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、和歌山県養蜂協会特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったシュネルクィーンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
3月25日、中2週で迎えた66戦目は、ラジオ関西特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新庄海誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたメロディメーカー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。