サイレントカイザー（2004年生、母ベルグチェリー）

サイレントカイザー（2004年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時8歳）と交配したベルグチェリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、地方91戦20勝2着16回。主な勝ち鞍は2012年のマルチステッキ特別(一般B2 B3)。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2006年）

12月31日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳C3（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は524kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノボトゥーリオに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2007年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のイナズマスキャターをクビ差振り切って2勝目を手にした。

3月25日、中9週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンセットメロディに1馬身3/4の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホーリーアローをクビ差振り切って負け知らずの4連勝を決めた。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレターボにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の七時雨賞（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

11月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、一般C1七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイトに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシネホウジュに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、奥馬の会賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイスカービングを半馬身振り切って1番人気に応えた。

4歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフリートラスカルに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月20日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、（社）水沢青年会議所未来創造杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモエレスリーストンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

4月21日、中4週で迎えた13戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグラスホープをクビ差振り切って7勝目をゲットした。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた15戦目は、さつき賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（13戦7勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2一（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（14戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（15戦7勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコアレスブライト決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた18戦目は、奥州特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（16戦7勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた19戦目は、奥州水沢の花火大会レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた20戦目は、がんばろう!平泉レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた21戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、えさし藤原の郷萩祭りレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、鶯宿温泉レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2三（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（20戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグラスホープを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月20日、中1週で迎えた24戦目は、シリウス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のケイジーウィザードをクビ差振り切って優勝

11月22日、中2週で迎えた26戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、菅原勲騎手WSJS出場応援4th.（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のナムライシスをハナ差振り切って10勝目を達成した。

12月21日、中1週で迎えた28戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサイレントステージを3/4馬身振り切って制した。

12月31日、中0週で迎えた29戦目は、白蓮洞レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トキノプリンセスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2009年）

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラアリエルにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月4日、中1週で迎えた31戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒカルメイオーに交わされて4馬身差の2着となった。

5月5日、中3週で迎えた32戦目は、駒形賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（21戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

6月15日、中5週で迎えた33戦目は、石鳥谷夢まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた34戦目は、前沢・夢あかりレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（23戦8勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月13日、中1週で迎えた35戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた36戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、レインボーカップ（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた37戦目は、馬ふゅーむ誕生記念（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた38戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた39戦目は、白神賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた40戦目は、ねばれ二子さといもレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月5日、中1週で迎えた41戦目は、秋嶺賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（24戦8勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた42戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、プロキオン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた43戦目は、武家住宅資料館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた44戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた45戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、横手りんごレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた46戦目は、一人一芸の里「大野木工」レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6歳（2010年）

1月9日、中1週で迎えた47戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

3月21日、中9週で迎えた48戦目は、大崎市三本木菜の花まつりレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた50戦目は、後三年の合戦レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた51戦目は、イーバンクから楽天銀行賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月15日、中0週で迎えた52戦目は、立夏賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセプテンバーレインを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月5日、中2週で迎えた53戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月28日、中2週で迎えた54戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、みなづき賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた55戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた56戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた58戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた59戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、モツ家権カップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた60戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた61戦目は、プロキオン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた62戦目は、もみじ賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた63戦目は、気仙川レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のケイジートレジャーを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

11月27日、中1週で迎えた64戦目は、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

7歳（2011年）

1月7日、中5週で迎えた65戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六十七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のビッグサマーライトに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月26日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、フェイスレックレスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月2日、中4週で迎えた67戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のサバンナを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月12日、中5週で迎えた68戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2011春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキザハシに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

4月26日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ファーストベットに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた71戦目は、ありがとうユキチャン!引退記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた72戦目は、777（ラッキーセブン）賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オヤビンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月5日、約3か月の休養明けで迎えた73戦目は、Dr.塚原記念（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた74戦目は、金風賞（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメガフェリーチェにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた75戦目は、翔平&香ウエディングパーティー記念（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

11月21日、中0週で迎えた76戦目は、落葉特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入った。

12月14日、中2週で迎えた77戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ジングルベル特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8歳（2012年）

1月6日、中2週で迎えた78戦目は、福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（11戦2勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモレッドアイに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月13日、連闘で迎えた79戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリアライズナラックを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

1月27日、中1週で迎えた80戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（13戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトムトムに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

2月6日、中0週で迎えた81戦目は、疾風スプリント（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（14戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた82戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のディープハントに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

3月12日、中1週で迎えた83戦目は、駿風スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（16戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、キョウエイラシアスに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた84戦目は、イースター特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた85戦目は、武甲山特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（18戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、サチノプレンティにクビ差交わされて2着となった。

5月14日、中2週で迎えた86戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、青嵐特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、チョウサンペガサスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた87戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り続けて、最後は2着のバラエティシアターをクビ差振り切って勝利数を20に伸ばす

9月3日、約3か月の休養明けで迎えた88戦目は、清涼スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた89戦目は、長月特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた90戦目は、道志川特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（19戦5勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた91戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、シトリンスター賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。