オルトスラッガー（2018年生、母アルドラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2020年）

9月25日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月5日、中0週で迎えた2戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したサカベンホープを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のセレーネカグラに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

12月30日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3歳（2021年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の八丈島フリージア賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のフォーチュネイト菖蒲特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

7月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の337.5万円以上（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず13着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、琉球新報賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた18戦目は、1996日本初「馬単」発売開始賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（15戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサッキースピネルに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月8日、中3週で迎えた19戦目は、つる座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（16戦2勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた20戦目は、JBCデー・ナイトタイム賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（17戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、ハタチの龍馬賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で早田秀治騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したサッキースピネルを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で早田秀治騎手（19戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊かなスタミナで最後まで止まることなく走り抜いたが、抜け出したチャンピオンフジを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた23戦目は、SPAT4賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で早田秀治騎手（20戦2勝）。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4歳（2022年）

1月26日、中3週で迎えた24戦目は、汐見坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で早田秀治騎手（21戦2勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた25戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で早田秀治騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた26戦目は、円通寺坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で早田秀治騎手（23戦2勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた27戦目は、桜坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で早田秀治騎手（24戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月28日、約4か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般C1二三四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた30戦目は、こうま座特別（大井ダート1650m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のモンサンレックスをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のモンサンレックスをクビ差振り切って4勝目を手に入れた。

11月1日、中3週で迎えた33戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のモンサンレックスに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

12月7日、中4週で迎えた34戦目は、黄葉賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアバグネイルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月29日、中2週で迎えた35戦目は、フジテレビ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハデスキーパーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2023年）

1月26日、中3週で迎えた36戦目は、銀嶺賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（5戦4勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したパワースレイヴに半馬身届かず2着に敗北した。

2月23日、中3週で迎えた37戦目は、アメジスト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（6戦4勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた38戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（7戦4勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた39戦目は、萌黄賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したフラテルニテに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月12日、中5週で迎えた40戦目は、エメラルド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で達城龍次騎手（9戦4勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた41戦目は、キャンサー賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で達城龍次騎手（10戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月26日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、南風賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で達城龍次騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

7月31日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた43戦目は、トゥインクルバースデー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で達城龍次騎手（12戦4勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

12月8日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、スマイルシティ・品川賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で達城龍次騎手（13戦4勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた45戦目は、おおとり賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で達城龍次騎手（14戦4勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6歳（2024年）

1月24日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、初富士賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月14日、中2週で迎えた47戦目は、ビタースイート賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

3月22日、中4週で迎えた48戦目は、萌黄賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた49戦目は、春風賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月16日、中2週で迎えた50戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた51戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、スポーツ報知賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、ロマンティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（15戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したオーマイグッネスを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月15日、中6週で迎えた53戦目は、ペリドット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は仲原大生騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた54戦目は、初嵐賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたカツノナノリ決め手に屈してハナ差の2着となった。

10月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、神無月賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴェールトゥマランに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた56戦目は、花梨賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。