ケイアイサクソニー（2016年生、母ケイアイウィルゴー）

ケイアイサクソニー（2016年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+色名サクソニーブルーより」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時8歳）と交配したケイアイウィルゴーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹学。2021年の韋駄天ステークス(オープンハンデ)で2着に入った他、2022年のOROターフスプリント(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

12月2日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3歳（2019年）

1月19日、中4週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて17番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したカレングロリアーレにハナ差届かず2着に惜敗した。

2月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（2戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエイトマイルに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

3月23日、中4週で迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（4戦1勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したレコードチェイサーにクビ差届かず2着となった。

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下のあやめ賞（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のレッドベレーザを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5月25日、中1週で迎えた10戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳重賞の葵ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

9月14日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上2勝クラスの芦屋川特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（6戦2勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の闘争本能でゴールまで頑張り、4着に入った。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上2勝クラスの戎橋特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（7戦2勝）。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上2勝クラスの久多特別（京都芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスの河北新報杯（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（8戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4歳（2020年）

1月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラスの巌流島特別（小倉芝1200m 曇/重）に出走。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた16戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの周防灘特別（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、ナーゲルリングにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

2月22日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上2勝クラスの帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（9戦2勝）。18頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、4歳以上2勝クラスの御池特別（京都芝1400m 外回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた19戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの皆生特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサンキューユウガを3/4馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

11月21日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい12着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの浜松ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（11戦2勝）。18頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のスギノヴォルケーノをクビ差振り切って優勝

12月19日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦でオープンのタンザナイトステークス（阪神芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（12戦3勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

5歳（2021年）

5月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、鞍馬ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（13戦3勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦でオープンの韋駄天ステークス（新潟芝1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は坂井瑠星騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモメイトウからアタマ差の2着に惜敗した。

6月26日、中4週で迎えた25戦目は、TVh賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

10月31日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンのルミエールオータムダッシュ（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井瑠星騎手（3戦1勝）。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中6週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンのタンザナイトステークス（阪神芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤懸貴志騎手（14戦3勝）。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。

6歳（2022年）

3月27日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、六甲ステークス（阪神芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（15戦3勝）。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では見せ場なく18着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた29戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた30戦目は、寿都町特産品バジル焼酎特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月22日、中2週で迎えた31戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、グレイトダージーに交わされて2馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月4日、中3週で迎えた33戦目は、沼田町夜高あんどん祭り特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、愛別きのこフェス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったスティールペガサスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた35戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた36戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、M2のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスギノヴォルケーノに5馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

11月10日、中5週で迎えた37戦目は、来年も門別でJBC2歳優駿特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

7歳（2023年）

3月28日、約4か月半の休養明けで迎えた38戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた39戦目は、M3の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月8日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた40戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 晴/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた41戦目は、M2のOROターフスプリント（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月5日、中1週で迎えた42戦目は、M2の絆カップ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた43戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた44戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8歳（2024年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた47戦目は、M3の白嶺賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた48戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。