アサカゼオー（1994年生、母ルイーズトウショウ）
Asakaze O
1994.05.05
アサカゼオー（1994年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のセンリョウヤクシャ（当時8歳）と交配したルイーズトウショウが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中脇 一幸。戦績は、地方77戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は1999年のオーガスト特別(一般B2)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 77戦9勝 [9-10-6-52/77]
- 総賞金国内
- 3,790万円
- 生年月日
- 1994年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 井手正則船橋
- 馬主
- 岩田秀子
- 生産者
- 中脇 一幸
- 抹消情報
- 地方：2002年11月19日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身
ベストレース
- レース名
- ’00スターライトカップ
- 日付/馬齢
- 2000年5月19日/6歳
- コース
- 大井ダート1200m右
- 着順
- 3着
- 人気
- 8番人気
- 馬番/頭数
- 1番/16頭
- 天候
- 曇17.6℃
- 馬場状態/馬場速度
- 稍/稍遅
- レースラップ
- 平均=12.0/ラスト=13.6
- レースペース
- 稍ハイ
- 通過順位
- 4-3
- 馬体重増減
- 474kg-5
- 出走間隔
- 中1週
- 騎手斤量
- 秋田実56.0kg
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| きM | War Kilt＝War Relic | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 5*6×6*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Djebel | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Tracery | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nearco | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Easton | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Bahram | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Kantar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
| 父の父ノーザンテースト1971（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Lady Victoria1962（CAN） | Victoria Park | Chop Chop | ||
| Victoriana | ||||
| 父センリョウヤクシャ1986（JPN） | Lady Angela | Hyperion | ||
| Sister Sarah | ||||
| エルセンタウロ1959（ARG） | Sideral | Seductor | ||
| Starling | ||||
| 父の母ヨドセンリョウ1975（JPN） | Planetaria | Penny Post | ||
| Crescent | ||||
| リリーオブザナイル1966（USA） | Never Bend | Nasrullah | ||
| Lalun | ||||
| Nile Lily | Roman | |||
| Azalea | ||||
| 母の父トウショウルチェー1977（JPN） | ダンデイルート1972（FR） | Luthier | Klairon | |
| Flute Enchantee | ||||
| Dentrelic | Prudent | |||
| Relict | ||||
| ソシアルバターフライ1957（USA） | Your Host | Alibhai | ||
| Boudoir | ||||
| 母ルイーズトウショウ1990（JPN） | Wisteria | Easton | ||
| Blue Cyprus | ||||
| アラナス1965（FR） | Right Royal | Owen Tudor | ||
| Bastia | ||||
| 母の母ベークルイーズ1977（JPN） | Arbencia | Arbar | ||
| Palencia | ||||
| クインドリーム1963（JPN） | ヤサカ | Summertime | ||
| Oleno | ||||
| クヰーンオブハーツ | Big Game | |||
| Rock Goddess | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 7-a
レース成績
経歴
デビュー前
井手正則厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
12月24日、デビュー戦は堀田正明騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1997年）
1月27日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロドリコマウンテンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコーパンチをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀田正明騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゲームフリークに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀田正明騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパードライヤーから1馬身差の2着となった。
6月25日、中0週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で堀田正明騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスパイラルから4馬身差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で堀田正明騎手（10戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエルセからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のマリーン特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で堀田正明騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀田正明騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
9月26日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた14戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、秋涼特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた15戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフジケンタカネに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
11月26日、中1週で迎えた17戦目は、チドリ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
12月18日、中2週で迎えた18戦目は、シクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた19戦目は、千両特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。
5月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、見浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
6月17日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた21戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月20日、中4週で迎えた22戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、マリーン特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネスレッドに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
8月6日、中1週で迎えた23戦目は、サードニックス賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
9月7日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、ハヤブサ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中0週で迎えた25戦目は、’98フェイスフルレイン特別（3）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。
10月19日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の秋嶺特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメキシカンボーイに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月2日、中1週で迎えた28戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、仲冬賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
5歳（1999年）
1月26日、中7週で迎えた29戦目は、’99フレンドリースパー特別（2）（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた30戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた31戦目は、’99フレンドリーブーツ特別（2）（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた32戦目は、富里特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（8戦1勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた33戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、メイ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のレインボールビーを半馬身振り切って制した。
6月12日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の星雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルパレードから1馬身半差の2着に敗北した。
7月1日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプライズピューピルに1馬身の差をつけて優勝
7月28日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、ゴーワンに半馬身交わされて2着となった。
8月20日、中2週で迎えた38戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のフォトプラスをハナ差振り切って9勝目を手に入れた。
9月14日、中3週で迎えた39戦目は、’99フェイスフルレイン特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったナグルチャンスにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったハワイアンクリークに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤隆騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
12月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた43戦目は、一般B1（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた44戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。
6歳（2000年）
1月20日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の初春特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に終わった。
4月7日、中6週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ローランシャウトに交わされて1馬身差の2着となった。
5月4日、中3週で迎えた48戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’00スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。
6月21日、中4週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の’00シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の’00サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。
7月28日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハセノガルチに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
8月23日、中3週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の江ノ島特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
12月1日、中4週で迎えた57戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の京葉盃（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
7歳（2001年）
2月6日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた59戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた60戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた61戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の緑風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月1日、中4週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の万緑特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた64戦目は、ハンデ戦のみなづき賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（11戦3勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ジェンニタスカイに半馬身交わされて2着となった。
9月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた65戦目は、葛特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（12戦3勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた68戦目は、秋冷特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月13日、連闘で迎えた69戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた71戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。
8歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた72戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新春千葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた73戦目は、睦月特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた74戦目は、梅見月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた75戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた76戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた77戦目は、春馬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。