ピンクダイヤモンド特別

レース展開

サンダップルドが先頭に立つ展開、そのあとに続くスノープリンセス

サンダップルドが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にスノープリンセスが続く。その後ろ、エムティワルツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマクシミリアン。その1馬身後ろ、センチュリヒーローは中団やや前。ライダーストームは中団馬群のど真ん中を追走。ヴイエルジュは中団後方の位置取り。続いて、ステイクロースが8番手。インワンシティングは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはウインドアリエル。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはブルーアーカイブ。最後尾にエイシンティップスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピンクダイヤモンド特別、スノープリンセスが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はサンダップルドでリードは1馬身。単独の2番手にスノープリンセスが続く。その後ろ、エムティワルツが3番手。1馬身離れて、マクシミリアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のスノープリンセスが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のエムティワルツをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴んだ。2着のエムティワルツからクビ差の3着には、中団後方の位置から鮮やかな末脚を披露したヴイエルジュが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた10番人気のライダーストームが入線した。