4歳以上500万下

1991年12月15日 日 13:55発走

• コース: 中京芝1000m 左
• 開催: 4回中京8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	57.8		バンリリュウホー	牡4 / 460 +18	村本善之	57kg	7.7	4人	2-3	35.0 / 34.2	坂田正行	瀬古孝雄
2着	3枠 6番	57.8	クビ	インタージャール	牡4 / 474 0	菊沢隆徳	56kg	2.7	1人	1-1	35.1 / 34.0	柄崎義信	松岡正雄
3着	7枠 14番	57.9	クビ	ラビットボール	牝4 / 450 -6	上野清章	55kg	4.3	2人	2-2	35.2 / 34.1	池江泰郎	森本忠治
4着	4枠 7番	58.0	クビ	ダービーローズ	牝3 / 462 +2	塚越一弘	53kg	8.5	5人	4-4	34.9 / 34.4	藤原敏文	荒木一平太
5着	2枠 3番	58.1	1/2	リワードマッドネス	牡3 / 460 0	角田晃一	54kg	27.0	9人	11-10	34.5 / 34.7	鶴留明雄	宮崎忠比古
6着	1枠 1番	58.3	1 1/4	トウカイリラ	牝3 / 496 +2	土肥幸広	53kg	6.5	3人	4-6	35.1 / 34.5	松元省一	内村正則
7着	8枠 15番	58.5	1 1/4	マチカネカブラヤ	牡3 / 440 0	安田康彦	53kg	37.8	10人	7-6	35.0 / 34.5	大沢真	細川益男
8着	1枠 2番	58.6	3/4	スプリングシャワー	牝3 / 428 +2	土谷智紀	51kg	24.7	8人	7-6	35.2 / 34.5	松山吉三郎	吉田善哉
9着	5枠 9番	58.7	1/2	ナリタツバサ	牡3 / 484 0	田島信行	55kg	16.7	6人	7-10	35.2 / 34.7	中尾謙太郎	山路秀則
10着	5枠 10番	58.8	3/4	メルクリオワコー	牡3 / 444 -2	斉藤博美	55kg	117.5	13人	12-10	35.1 / 34.7	斉藤義美	石田隆夫
11着	8枠 16番	58.8	アタマ	クイックスミレ	牝3 / 404 +2	宝来城多郎	50kg	76.6	12人	7-6	35.4 / 34.5	福島勝	東洋パース（株）
12着	6枠 11番	59.1	1 3/4	ヒロノリズム	牝3 / 440 0	熊沢重文	53kg	23.0	7人	4-4	35.9 / 34.4	内藤繁春	西村博
13着	2枠 4番	59.3	1 1/2	アンカースティーム	牝3 / 444 +2	伊藤暢康	53kg	195.6	16人	13-13	34.9 / 35.0	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
14着	3枠 5番	59.4	1/2	ロンゲット	牝3 / 500 -6	蛯名信広	53kg	126.7	14人	13-15	34.9 / 35.4	矢野幸夫	ホースマン
15着	4枠 8番	59.5	クビ	イッセイボーイ	牡3 / 476 +6	宮田仁	55kg	59.5	11人	13-13	35.1 / 35.0	河野通文	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
16着	6枠 12番	59.7	1 1/2	リネンフレンド	牡3 / 460 -4	久保田英敬	54kg	128.1	15人	16-16	35.0 / 35.5	鹿戸幸治	戸山光男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.8-11.3-11.8-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,13,14)(1,7,11)(2,9,15,16)3,10-(4,5,8)12
• 4コーナー: (*6,14)13(7,11)(1,2,15,16)(3,9,10)-(4,8)-5,12

気象

• 天候: 曇 11.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	770円
複勝	6	120円
	13	250円
	14	150円
枠連	3-7	420円
馬連	6-13	1,300円

レース展開

インタージャールが端に立つ展開、僅差でバンリリュウホーとラビットボールが続く

インタージャールが果敢にハナを奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にバンリリュウホーとラビットボールが並ぶ。そのすぐ後ろ、トウカイリラ、ダービーローズ、ヒロノリズムらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、スプリングシャワー、ナリタツバサ、マチカネカブラヤ、クイックスミレらは中団前め。リワードマッドネスは中団後方の位置。メルクリオワコーは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはアンカースティーム、ロンゲット、イッセイボーイ。シンガリにリネンフレンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンリリュウホーが持ち味のレースセンスを活かした安定感のある内容で休養明けの一戦を制す

先頭はインタージャールでリードは体半分。2番手にラビットボールが続く。そのすぐ後ろ、バンリリュウホーが3番手。1馬身離れて、ダービーローズとヒロノリズムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のインタージャール。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたバンリリュウホーが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばしてインタージャールを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のインタージャールからクビ差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のラビットボールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたダービーローズが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたリワードマッドネスが食い込んだ。