’94ゴールデン スパー トロフィー

1994年12月3日 土 15:40発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 7回阪神1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 定量
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:22.5		バンブーユージン	牡3 / 496 -4	石崎隆之	56kg	10.6	5人	2-2	36.0 / 35.1	梅内忍	（有）バンブー牧場
2着	4枠 4番	1:22.5	ハナ	ビコーアルファー	牡4 / 474 +2	J.ベイリー	58kg	8.6	4人	8-8	35.6 / 35.7	鹿戸幸治	（有）レジェンド
3着	7枠 9番	1:22.6	クビ	パッサカリア	牝3 / 424 +2	武豊	54kg	6.7	3人	6-5	35.8 / 35.6	池江泰郎	伊達秀和
4着	8枠 11番	1:22.8	1 1/2	センターシュテルン	セ5 / 534 +2	M.スミス	57kg	14.8	7人	3-3	36.2 / 35.2	池江泰郎	中野優
5着	3枠 3番	1:22.8	ハナ	キンザンダイオー	牡3 / 466 -4	M.キネーン	56kg	45.4	10人	12-12	35.6 / 36.0	西橋豊治	金山一郎
6着	8枠 12番	1:22.8	ハナ	リネンホープ	牡4 / 464 -6	B.マーカス	58kg	16.3	8人	11-8	35.8 / 35.9	太宰義人	戸山光男
7着	5枠 5番	1:22.9	クビ	ロングユニコーン	牡3 / 492 0	P.エデリー	56kg	39.2	9人	1-1	36.4 / 35.0	小野幸治	中井敏雄
8着	7枠 10番	1:23.0	3/4	スペインランド	牡9 / 482 +2	岡部幸雄	57kg	51.8	11人	6-8	36.1 / 35.6	高橋成忠	富士田喜郎
9着	6枠 7番	1:23.0	アタマ	グランドシンゲキ	牡4 / 482 +6	D.オリヴァー	58kg	105.0	12人	4-3	36.3 / 35.4	岩元市三	鶴本貢
10着	5枠 6番	1:23.1	1/2	ネオタイクーン	牡3 / 464 0	南井克巳	56kg	2.2	1人	8-5	36.3 / 35.7	安藤正敏	浅川清
11着	1枠 1番	1:23.3	1	ヤエノジョオー	牝4 / 418 -6	L.オサリバン	56kg	12.5	6人	8-11	36.4 / 35.7	荻野光男	（有）富士
12着	2枠 2番	1:23.9	3 1/2	スズカゴールド	牡3 / 482 +4	T.ジャルネ	56kg	5.8	2人	4-5	37.2 / 35.4	藤岡範士	永井永一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.8-11.4-11.5-11.8-11.8-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,8)11(2,7)(9,10)(1,4,6)12,3
• 4コーナー: (*5,8)(7,11)(2,9,6)(4,12,10)1,3

気象

• 天候: 曇 11.7℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,060円	5番人気
複勝	4	270円	4番人気
	8	280円	5番人気
	9	210円	2番人気
枠連	4-6	4,030円	19番人気
馬連	4-8	4,190円	18番人気

レース展開

ロングユニコーンが一団を先導、僅差の2番手にバンブーユージンが取り付く

先頭に躍り出たのはロングユニコーン。体半分のリードで集団を牽引。2番手にバンブーユージンが続く。続いて、センターシュテルンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスズカゴールドとグランドシンゲキ。その1馬身後ろ、パッサカリアとスペインランドは中団前寄り。ヤエノジョオー、ビコーアルファー、ネオタイクーンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはリネンホープ。どん尻にキンザンダイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’94ゴールデン スパー T、バンブーユージンが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な競り合いを鼻差で物にする

先頭はロングユニコーンでリードは体半分。2番手にバンブーユージンが続く。その後ろ、グランドシンゲキとセンターシュテルンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたバンブーユージンがにじり寄るように前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったビコーアルファーをハナ差で抑え込み勝利を掴み取った。2着のビコーアルファーからクビ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったパッサカリアが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたセンターシュテルンが入線した。1番人気のネオタイクーンは中団前目にいたが失速して10着に敗れた。2番人気のスズカゴールドは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。