第150回 天皇賞(秋) (G1)
- コース
- 東京芝2000m左
- 開催
- 4回東京9日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 13200,5300,3300,2000,1320
- 付加賞(万円)
- 382.2,109.2,54.6
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳以上オープン特別競走
- 条件
- (国際) (指定)
- 仮柵位置
- Bコース
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ジェンティルドンナ
- デニムアンドルビー
- エピファネイア
- ペルーサ
- スピルバーグ
- ダークシャドウ
- サトノノブレス
- フェノーメノ
- ディサイファ
- イスラボニータ
- マイネルラクリマ
- ヒットザターゲット
- フラガラッハ
- ラブイズブーシェ
- マーティンボロ
- トーセンジョーダン
- カレンブラックヒル
- アスカクリチャン
レース結果
- ジェンティルドンナ号の騎手戸崎圭太は,最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金30,000円。(被害馬:13番)
- デニムアンドルビー号の騎手浜中俊は,最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:16番)
- アスカクリチャン号は,競走中に疾病〔左後繋靭帯断裂〕を発症。
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9
通過順位
- 2コーナー
- 13,18-(1,15)7(6,11,14)5(3,8,16)(4,9)(2,17)12-10
- 3コーナー
- 13,18(1,15)(7,14)11(6,16)5(3,9)8(2,4)-(12,17)-10
- 4コーナー
- (*13,18)(1,15)14(7,11,16)(6,5,9)(3,8,4)2,12,17,10
気象
- 天候
- 晴20.7℃
- 風
- 北西1.6m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 4 | 1,100円 | 5番人気 |
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複勝 | 1 | 180円 | 3番人気 |
4 | 260円 | 5番人気 | |
15 | 130円 | 1番人気 | |
枠連 | 1-2 | 1,340円 | 6番人気 |
馬連 | 1-4 | 3,140円 | 11番人気 |
馬単 | 4-1 | 6,780円 | 26番人気 |
ワイド | 1-4 | 980円 | 11番人気 |
1-15 | 340円 | 2番人気 | |
4-15 | 580円 | 5番人気 | |
3連複 | 1-4-15 | 2,850円 | 5番人気 |
3連単 | 4-1-15 | 23,290円 | 61番人気 |
単勝 | 79,271.39万円 | 4.32% |
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複勝 | 77,972.38万円 | 4.25% |
枠連 | 67,900.29万円 | 3.70% |
馬連 | 302,673.73万円 | 16.48% |
馬単 | 132,285.90万円 | 7.20% |
ワイド | 87,970.84万円 | 4.79% |
3連複 | 358,902.13万円 | 19.54% |
3連単 | 729,760.29万円 | 39.73% |
合計 | 1,836,736.95万円 |
レース展開
カレンブラックヒルが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くマイネルラクリマ
カレンブラックヒルが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にマイネルラクリマが続く。2馬身以上差があって、ジェンティルドンナとイスラボニータが3番手の好位につける。その直後、サトノノブレスは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはダークシャドウ、ラブイズブーシェ、マーティンボロら3頭。その1馬身後ろ、エピファネイアは中団前目。デニムアンドルビー、ディサイファ、トーセンジョーダンらは中団後方の位置。スピルバーグとフェノーメノは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはヒットザターゲットとアスカクリチャン。後方2番手の位置で力をタメるのはフラガラッハ。少し離れた最後方にペルーサがいる隊列で最初のコーナーを通過。
天皇賞(秋)、スピルバーグがスパッと切れる決め脚を見せて秋の盾を勝ち取る
先頭はカレンブラックヒルでリードは半馬身。2番手にマイネルラクリマが続く。そのすぐ後ろ、ジェンティルドンナとイスラボニータが3番手。その直後、マーティンボロが5番手。1馬身離れて、サトノノブレス、ラブイズブーシェ、トーセンジョーダンらが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のジェンティルドンナ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたスピルバーグが鮮烈な末脚を爆発させてジェンティルドンナを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のジェンティルドンナからアタマ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のイスラボニータが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた16番人気のラブイズブーシェが入線、さらにハナ差の5着には、後方4番手にいたヒットザターゲットが食い込み、さらにそこからアタマ差の6着にはエピファネイアが入った。
レース後のコメント
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番ジェンティルドンナ
- 1枠2番ヒットザターゲット
- 2枠3番デニムアンドルビー
- 2枠4番スピルバーグ
- 3枠5番エピファネイア
- 3枠6番ダークシャドウ
- 4枠7番サトノノブレス
- 4枠8番ディサイファ
- 5枠9番フェノーメノ
- 5枠10番ペルーサ
- 6枠11番ラブイズブーシェ
- 6枠12番フラガラッハ
- 7枠13番カレンブラックヒル
- 7枠14番マーティンボロ
- 7枠15番イスラボニータ
- 8枠16番トーセンジョーダン
- 8枠17番アスカクリチャン
- 8枠18番マイネルラクリマ
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2012年11月(8走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
1番/18頭 | 馬番 | 15番/17頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-3-6 |
中18週休み明け | ローテ | 中6週休み明け |
468前走 | 馬体重 | 460-14 |
戸崎圭太 (初騎乗) | 騎手 | 岩田康誠 [3-0-0-1/4] |
56.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 14.06.29 芝2200m 阪 神 良/極遅36.2 宝塚記念G1 468kg3人 6ゲート12頭 川田将雅56.0 4-5-6-6 ゴールドシップ 9着1.2 | 2走前 14.03.29 芝2410m 唖 Gd 2人 12ゲート15頭 R Moore54.9 (シリュスデゼーグル) 1着-0.2 | 3走前 14.02.16 芝2200m 京 都 稍/極遅34.6 京都記念G2 478kg1人 3ゲート12頭 福永祐一56.0 3-3-2-2 デスペラード 6着0.5 | 4走前 13.11.24 芝2400m 東 京 良/遅33.9 ジャパンCG1 470kg1人 7ゲート17頭 R.ムー55.0 3-3-3-4 (デニムアンドルビー) 1着0.0 |
このところ右肩上がりにレースの内容が前進していて、勢い付く今なら、前走を超える走りが期待できそうだ。本レースは昨年7着。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2013年10月(7走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
2番/18頭 | 馬番 | 8番/17頭 |
- | 戦法 | 追込14-13-13 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
514前走 | 馬体重 | 512-2 |
武豊 [0-0-0-3/3] | 騎手 | 北村友一 [1-0-0-0/1] |
58.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 14.10.14 芝2400m 京 都 良/稍速33.5 京都大賞典G2 514kg4人 12ゲート12頭 岩田康誠57.0 11-11-10-9 ラストインパクト 4着0.3 | 2走前 14.06.29 芝2200m 阪 神 良/極遅35.3 宝塚記念G1 514kg12人 4ゲート12頭 武豊58.0 11-10-9-9 ゴールドシップ 4着0.7 | 3走前 14.05.04 芝3200m 京 都 良/速36.0 天皇賞(春)G1 520kg16人 17ゲート18頭 北村友一58.0 3-3-3-3 フェノーメノ 15着1.5 | 4走前 14.03.23 芝3000m 阪 神 良/極遅35.5 阪神大賞典G2 518kg4人 9ゲート9頭 武豊57.0 9-9-9-8 ゴールドシップ 5着1.7 |
過去に出走したレースの内容を勘案すると、今回の距離は適距離とは言えず、きちんと力を出すことができるのかどうかは疑問が残るところだ。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2013年11月(4走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
3番/18頭 | 馬番 | 9番/17頭 |
- | 戦法 | 追込12-14-13-13 |
中18週休み明け | ローテ | 中2週叩き4走目 |
438前走 | 馬体重 | 434-6 |
浜中俊 [0-1-0-3/4] | 騎手 | 浜中俊 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 14.06.29 芝2200m 阪 神 良/極遅35.9 宝塚記念G1 438kg6人 2ゲート12頭 浜中俊56.0 6-6-4-4 ゴールドシップ 5着0.7 | 2走前 14.05.18 芝1600m 東 京 良/稍速33.2 ヴィクトリアマイル牝G1 438kg4人 3ゲート18頭 浜中俊55.0 15-15 ヴィルシーナ 7着0.4 | 3走前 14.03.29 芝2410m 唖 Gd 3人 3ゲート15頭 S Hamanaka54.4 ジェンティルドンナ 10着1.4 | 4走前 13.11.24 芝2400m 東 京 良/遅33.2 ジャパンCG1 434kg7人 9ゲート17頭 浜中俊53.0 12-14-13-13 ジェンティルドンナ 2着0.0 |
このところの充実ぶりは顕著で、直近の数走でぐんぐんと強くなっている。秋期(9~11月)の芝コース成績[3-0-1-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2012年5月(7走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
4番/18頭 | 馬番 | 8番/17頭 |
- | 戦法 | 追込14-14-13 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中6週休み明け |
508前走 | 馬体重 | 492+2 |
北村宏司 [4-1-2-0/7] | 騎手 | 内田博幸 [0-0-0-1/1] |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.10.12 芝1800m 東 京 良/速33.2 毎日王冠G2 508kg5人 8ゲート15頭 北村宏司56.0 11-11-10 エアソミュール 3着0.1 | 2走前 14.05.24 芝1800m 東 京 良/速33.2 メイSOP 498kg1人 13ゲート18頭 北村宏司55.0 12-14-14 (アロマカフェ) 1着-0.1 | 3走前 13.11.10 芝1800m 東 京 良/稍遅33.7 ノベンバーS1600万下 500kg1人 6ゲート15頭 北村宏司56.0 8-8-10 (クイーンオリーブ) 1着0.0 | 4走前 13.10.13 芝1800m 東 京 良/速33.9 神奈川新聞杯1000万下 498kg1人 3ゲート11頭 北村宏司57.0 2-2-2 (フェスティヴタロー) 1着-0.3 |
かなり堅調な競馬を続けているので、易々と崩れる可能性は低そうだが、上積みという点ではあまり期待はできない。前走海外。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2013年4月(6走前) |
東京芝2000m左 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
5番/18頭 | 馬番 | 14番/18頭 |
- | 戦法 | 差し7-7-5-3 |
中27週休み明け | ローテ | 中6週休み明け |
馬体重 | 486-8 | |
福永祐一 [5-2-1-1/9] | 騎手 | 福永祐一 [3-0-0-0/3] |
58.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 14.04.27 芝2000m 香 GF 2人 6ゲート10頭 Y Fukunaga57.2 Designs On Rome 4着0.6 | 2走前 14.04.06 芝2000m 阪 神 良/遅34.4 産経大阪杯G2 484kg1人 4ゲート8頭 福永祐一58.0 6-6-6-5 キズナ 3着0.3 | 3走前 13.10.20 芝3000m 京 都 不/極遅35.9 菊花賞G1 486kg1人 3ゲート18頭 福永祐一57.0 3-3-2-2 (サトノノブレス) 1着-0.8 | 4走前 13.09.22 芝2400m 阪 神 良/稍速34.3 神戸新聞杯G2 480kg1人 10ゲート18頭 福永祐一56.0 8-8-9-4 (マジェスティハーツ) 1着-0.4 |
上位へ浮上する余地がわずかにあるが、色々な紛れを生む要素がうまい具合に重ならないと好機は回ってこないだろう。本レースは一昨年4着、3年前2着。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2011年10月(15走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
6番/18頭 | 馬番 | 7番/18頭 |
- | 戦法 | 差し7-8-7 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
508前走 | 馬体重 | 508+2 |
F.ベリー [1-2-0-1/4] | 騎手 | F.ベリー [1-1-0-0/2] |
58.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 14.10.12 芝1800m 東 京 良/速33.9 毎日王冠G2 508kg4人 12ゲート15頭 F.ベリ56.0 9-7-8 エアソミュール 12着0.6 | 2走前 14.07.20 芝2000m 函 館 良/稍遅36.3 函館記念G3 514kg8人 9ゲート16頭 N.ロー58.0 11-9-7-7 ラブイズブーシェ 2着0.1 | 3走前 14.06.15 芝1800m 東 京 良/標準33.7 エプソムCG3 516kg8人 4ゲート17頭 戸崎圭太59.0 8-10-10 ディサイファ 3着0.2 | 4走前 14.03.02 芝1800m 中 山 稍/極遅36.7 中山記念G2 520kg12人 3ゲート15頭 内田博幸56.0 14-14-15-11 ジャスタウェイ 11着1.3 |
軽く扱うと泣きを見ることになりそうだが、積極的に買える程でもないので△級の評価が妥当か。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2013年4月(9走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
7番/18頭 | 馬番 | 10番/18頭 |
- | 戦法 | 差し11-11-13-12 |
中5週休み明け | ローテ | 中6週休み明け |
514前走 | 馬体重 | 482-8 |
岩田康誠 [1-2-1-1/5] | 騎手 | 北村宏司 (初騎乗) |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.09.28 芝2200m 新 潟 良/標準35.5 オールカマーG2 514kg1人 8ゲート18頭 和田竜二57.0 3-4-3-3 マイネルラクリマ 16着0.9 | 2走前 14.08.10 芝2000m 小 倉 稍/極遅35.3 小倉記念G3 510kg3人 9ゲート14頭 和田竜二57.0 6-6-5-2 (マーティンボロ) 1着-0.3 | 3走前 14.05.04 芝3200m 京 都 良/速35.3 天皇賞(春)G1 508kg6人 3ゲート18頭 浜中俊58.0 1-1-1-1 フェノーメノ 8着0.5 | 4走前 14.03.23 芝3000m 阪 神 良/極遅35.9 阪神大賞典G2 512kg2人 6ゲート9頭 浜中俊56.0 6-6-6-3 ゴールドシップ 4着1.6 |
極めて安定したパフォーマンスを続けているゆえ、簡単に崩れるという場面は想像しづらいが、上がり目という点ではあまり強調はできない。戦法が差しのときの芝コース成績[1-3-2-0/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2014年6月(2走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
8番/18頭 | 馬番 | 1番/17頭 |
- | 戦法 | 先行4-8-9 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
494前走 | 馬体重 | 492+6 |
四位洋文 [4-2-1-2/9] | 騎手 | 四位洋文 [3-2-1-1/7] |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.10.12 芝1800m 東 京 良/速33.8 毎日王冠G2 494kg7人 1ゲート15頭 四位洋文56.0 4-5-5 エアソミュール 4着0.1 | 2走前 14.06.15 芝1800m 東 京 良/標準33.6 エプソムCG3 492kg2人 1ゲート17頭 四位洋文56.0 4-8-9 (マイネルラクリマ) 1着0.0 | 3走前 14.05.17 芝1800m 京 都 良/極速34.3 都大路SL 486kg1人 12ゲート18頭 武幸四郎56.0 8-8 グランデッツァ 2着0.9 | 4走前 14.03.09 芝1800m 阪 神 良/稍遅35.2 大阪城SL 484kg2人 10ゲート12頭 四位洋文56.0 6-6 スマートレイアー 2着0.2 |
前走までのレース内容を勘案すると、この距離はベストとは言い難く、十分に力を発揮することができるのかどうかは疑問符が付くところだ。本レースは一昨年2着。馬場速度が「速」か「極速」のときの芝コース成績[2-2-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2014年11月 | 時期 | 2012年5月(9走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
9番/18頭 | 馬番 | 11番/18頭 |
- | 戦法 | 差し7-7-6-7 |
中26週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
498前走 | 馬体重 | 490-2 |
蛯名正義 [5-2-0-3/10] | 騎手 | 蛯名正義 [1-0-0-0/1] |
58.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 14.05.04 芝3200m 京 都 良/速34.3 天皇賞(春)G1 498kg4人 7ゲート18頭 蛯名正義58.0 8-8-7-5 (ウインバリアシオン) 1着0.0 | 2走前 14.03.29 芝2500m 中 山 良/遅34.9 日経賞G2 488kg2人 8ゲート15頭 蛯名正義58.0 3-3-3-3 ウインバリアシオン 5着0.5 | 3走前 13.06.23 芝2200m 阪 神 良/極遅35.8 宝塚記念G1 496kg3人 3ゲート11頭 蛯名正義58.0 5-6-5-4 ゴールドシップ 4着0.7 | 4走前 13.04.28 芝3200m 京 都 良/速36.2 天皇賞(春)G1 496kg2人 6ゲート18頭 蛯名正義58.0 7-7-3-2 (トーセンラー) 1着-0.2 |
このメンバーの中に入っても好勝負できる資質を秘めており、ツボに嵌まれば、眠っていた力を発揮するような一発があってもなんら不思議はない。本レースは3年前3着。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2010年5月(15走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
10番/18頭 | 馬番 | 2番/18頭 |
- | 戦法 | 差し9-8-10-7 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中6週休み明け |
518前走 | 馬体重 | 498+2 |
柴田善臣 (初騎乗) | 騎手 | 横山典弘 [2-0-0-0/2] |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.10.12 芝1800m 東 京 良/速33.5 毎日王冠G2 518kg12人 7ゲート15頭 戸崎圭太56.0 11-11-10 エアソミュール 9着0.5 | 2走前 14.06.15 芝1800m 東 京 良/標準34.4 エプソムCG3 528kg5人 11ゲート17頭 北村宏司56.0 12-15-13 ディサイファ 15着1.1 | 3走前 14.02.01 芝2000m 東 京 良/標準33.5 白富士SL 518kg5人 13ゲート14頭 北村宏司57.0 13-13-12 エアソミュール 12着1.0 | 4走前 12.06.03 芝1600m 東 京 良/極速36.2 安田記念G1 518kg8人 18ゲート18頭 安藤勝己58.0 6-7 ストロングリターン 18着2.0 |
上位へ台頭する可能性をわずかに秘めているが、いろいろな紛れを発生させる要素が上手い具合に重ならないとチャンスは到来しないだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2014年7月(2走前) |
東京芝2000m左 | コース | 函館芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
11番/18頭 | 馬番 | 3番/16頭 |
- | 戦法 | 追込11-12-11-3 |
中10週休み明け | ローテ | 中7週休み明け |
454前走 | 馬体重 | 460+2 |
古川吉洋 [3-2-1-4/10] | 騎手 | 古川吉洋 [2-2-1-3/8] |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.08.24 芝2000m 札 幌 良/稍遅36.5 札幌記念G2 454kg6人 11ゲート14頭 古川吉洋57.0 10-10-9-7 ハープスター 4着1.0 | 2走前 14.07.20 芝2000m 函 館 良/稍遅36.0 函館記念G3 460kg2人 3ゲート16頭 古川吉洋56.0 11-12-11-3 (ダークシャドウ) 1着-0.1 | 3走前 14.06.01 芝2500m 東 京 良/速34.4 目黒記念G2 458kg12人 9ゲート16頭 古川吉洋56.0 7-9-10-10 マイネルメダリスト 2着0.0 | 4走前 14.04.13 芝2000m 福 島 良/標準35.7 460kg3人 14ゲート16頭 古川吉洋56.0 4-5-4-3 レッドレイヴン 5着0.6 |
出脚があまり速くないので、序盤で無理をすることなく、いかにすんなりと流れに乗って追走できるかが一番のポイントとなりそうだ。本レースは昨年9着。馬場速度が「速」か「極速」のときの芝コース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2012年6月(19走前) |
東京芝2000m左 | コース | 阪神芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
12番/18頭 | 馬番 | 9番/18頭 |
- | 戦法 | 追込18-17 |
中5週休み明け | ローテ | 中8週休み明け |
496前走 | 馬体重 | 484-10 |
高倉稜 [3-0-1-14/18] | 騎手 | 高倉稜 (初騎乗) |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.09.28 芝2200m 新 潟 良/標準33.8 オールカマーG2 496kg14人 13ゲート18頭 高倉稜56.0 17-17-18-15 マイネルラクリマ 4着0.1 | 2走前 14.07.27 芝1600m 中 京 稍/極遅36.8 中京記念G3 496kg1人 5ゲート16頭 高倉稜57.5 13-14-13 サダムパテック 10着0.8 | 3走前 14.06.07 芝2000m 阪 神 良/稍速34.3 鳴尾記念G3 494kg10人 2ゲート12頭 高倉稜56.0 9-9-10-10 エアソミュール 3着0.0 | 4走前 14.04.06 芝2000m 阪 神 良/遅35.6 産経大阪杯G2 492kg8人 1ゲート8頭 高倉稜56.0 7-7-6-5 キズナ 6着1.5 |
行き脚の速さはなかなかのものを持っており、発馬をしっかり決めれば欲しい位置を奪えそうだ。本レースは一昨年5着。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2012年5月(11走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
13番/18頭 | 馬番 | 5番/18頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中5週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
478前走 | 馬体重 | 460-6 |
秋山真一郎 [6-0-0-7/13] | 騎手 | 秋山真一郎 [3-0-0-0/3] |
58.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 14.09.28 芝2200m 新 潟 良/標準35.2 オールカマーG2 478kg5人 4ゲート18頭 秋山真一57.0 1-1-1-1 マイネルラクリマ 7着0.2 | 2走前 14.06.08 芝1600m 東 京 不/極遅38.4 安田記念G1 466kg5人 3ゲート17頭 秋山真一58.0 5-7 ジャスタウェイ 9着1.1 | 3走前 14.04.06 芝1600m 中 山 稍/遅36.5 468kg4人 2ゲート16頭 秋山真一57.5 1-2-4 (カオスモス) 1着0.0 | 4走前 14.03.02 芝1400m 阪 神 良/極遅36.3 阪急杯G3 470kg6人 14ゲート16頭 秋山真一57.0 8-8 コパノリチャード 11着1.4 |
このメンバーだと伏兵的な立場にはなるが、乗り手が失敗することを恐れずに一発狙いの競馬を決行すれば、あっと言わせる場面があっても不思議ではない。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2014年8月(2走前) |
東京芝2000m左 | コース | 小倉芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
14番/18頭 | 馬番 | 13番/14頭 |
- | 戦法 | 差し10-9-8-5 |
中8週休み明け | ローテ | 中21週休み明け |
446前走 | 馬体重 | 4460 |
川田将雅 [3-0-2-1/6] | 騎手 | 藤岡佑介 (初騎乗) |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.09.07 芝2000m 新 潟 良/稍速34.2 新潟記念G3 446kg1人 13ゲート18頭 N.ロー56.0 9-10 (クランモンタナ) 1着0.0 | 2走前 14.08.10 芝2000m 小 倉 稍/極遅35.3 小倉記念G3 446kg6人 13ゲート14頭 藤岡佑介56.0 10-9-8-5 サトノノブレス 2着0.3 | 3走前 14.03.15 芝2000m 中 京 良/遅34.1 中日新聞杯G3 446kg10人 17ゲート18頭 D.バル54.0 11-10-8-10 (ラキシス) 1着0.0 | 4走前 14.02.16 芝1800m 京 都 稍/極遅35.2 飛鳥S1600万下 448kg3人 7ゲート11頭 川田将雅57.0 5-2 (ミルドリーム) 1着0.0 |
調子の波がさほどなく、極端な不利さえなければ堅実に能力を発揮できるのが本馬の長所といえるだろう。大回りの芝コース成績[6-1-0-0/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2014年4月(3走前) |
東京芝2000m左 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
15番/18頭 | 馬番 | 2番/18頭 |
- | 戦法 | 差し8-8-7-4 |
中6週休み明け | ローテ | 中8週休み明け |
474前走 | 馬体重 | 4620 |
C.ルメール (初騎乗) | 騎手 | 蛯名正義 [4-1-0-0/5] |
56.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 14.09.21 芝2200m 新 潟 良/標準35.4 セントライト記念G2 474kg1人 5ゲート18頭 蛯名正義56.0 4-6-6-6 (トゥザワールド) 1着-0.2 | 2走前 14.06.01 芝2400m 東 京 良/稍速34.3 東京優駿G1 468kg1人 13ゲート17頭 蛯名正義57.0 3-3-3-2 ワンアンドオンリー 2着0.1 | 3走前 14.04.20 芝2000m 中 山 良/速34.6 皐月賞G1 462kg2人 2ゲート18頭 蛯名正義57.0 8-8-7-4 (トゥザワールド) 1着-0.2 | 4走前 14.02.24 芝1800m 東 京 良/遅33.2 共同通信杯G3 462kg1人 7ゲート14頭 蛯名正義57.0 4-3-4 (ベルキャニオン) 1着-0.2 |
タメて切れる方ではないだけに、末脚を要求される展開になると苦しく、自分から仕掛けて後続に脚を使わせつつ粘り込むような競馬が理想だ。本レースは昨年11着、一昨年13着、3年前1着。戦法が追い込みのときの芝コース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2011年10月(13走前) |
東京芝2000m左 | コース | 東京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
16番/18頭 | 馬番 | 12番/18頭 |
- | 戦法 | 差し11-10-11 |
中18週休み明け | ローテ | 中10週休み明け |
490前走 | 馬体重 | 478-8 |
P.ブドー (初騎乗) | 騎手 | N.ピンナ [0-0-0-1/1] |
58.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 14.06.29 芝2200m 阪 神 良/極遅36.1 宝塚記念G1 490kg11人 8ゲート12頭 内田博幸58.0 10-10-9-9 ゴールドシップ 10着1.4 | 2走前 14.06.07 芝2000m 阪 神 良/稍速35.0 鳴尾記念G3 494kg4人 1ゲート12頭 内田博幸57.0 7-6-6-7 エアソミュール 8着0.5 | 3走前 13.12.22 芝2500m 中 山 良/稍遅39.9 有馬記念G1 482kg5人 16ゲート16頭 内田博幸57.0 6-6-3-4 オルフェーヴル 14着3.5 | 4走前 13.11.24 芝2400m 東 京 良/遅34.1 ジャパンCG1 480kg11人 5ゲート17頭 W.ビュ57.0 2-2-2-2 ジェンティルドンナ 3着0.0 |
地力不足は否めないので騎手が一か八かの思い切った騎乗をしてくることも考慮せねばならないが、大駆けする見込みはかなり薄い。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2013年7月(13走前) |
東京芝2000m左 | コース | 函館芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
17番/18頭 | 馬番 | 15番/16頭 |
- | 戦法 | 差し7-10-12-6 |
中5週休み明け | ローテ | 中10週休み明け |
496前走 | 馬体重 | 496-2 |
三浦皇成 (初騎乗) | 騎手 | 岩田康誠 (初騎乗) |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.09.28 芝2200m 新 潟 良/標準34.6 オールカマーG2 496kg13人 1ゲート18頭 勝浦正樹57.0 11-10-13-13 マイネルラクリマ 12着0.5 | 2走前 14.09.07 芝2000m 新 潟 良/稍速34.3 新潟記念G3 494kg14人 18ゲート18頭 柴田大知57.5 11-10 マーティンボロ 6着0.2 | 3走前 14.07.27 ダ1700m 札 幌 不/稍速37.8 エルムSG3 496kg11人 9ゲート13頭 N.ロー58.0 9-10-11-13 ローマンレジェンド 12着2.4 | 4走前 14.07.20 芝2000m 函 館 良/稍遅36.6 函館記念G3 496kg13人 11ゲート16頭 松岡正海57.5 15-15-16-15 ラブイズブーシェ 11着1.0 |
純粋な力比べだと苦闘を強いられそうなので、成る丈距離ロスのないスムーズなレース運びをして実力が及ばない分を埋めたい。馬場状態が「重」か「不良」のときの芝コース成績[2-1-1-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2014年11月 | 時期 | 2011年7月(19走前) |
東京芝2000m左 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
18番/18頭 | 馬番 | 7番/13頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2-2 |
中5週休み明け | ローテ | 中5週休み明け |
480前走 | 馬体重 | 4680 |
柴田大知 [2-2-2-5/11] | 騎手 | 松岡正海 [0-0-1-3/4] |
58.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 14.09.28 芝2200m 新 潟 良/標準34.8 オールカマーG2 480kg2人 11ゲート18頭 戸崎圭太56.0 2-2-2-2 (ラキシス) 1着-0.1 | 2走前 14.07.13 芝2000m 福 島 良/標準35.8 七夕賞G3 474kg1人 7ゲート16頭 柴田大知58.0 3-4-3-4 メイショウナルト 3着0.4 | 3走前 14.06.15 芝1800m 東 京 良/標準34.1 エプソムCG3 480kg4人 5ゲート17頭 川田将雅57.0 2-2-2 ディサイファ 2着0.0 | 4走前 14.05.04 芝1600m 香 Gd 13人 5ゲート14頭 D Shibata57.2 Variety Club 10着1.5 |
これまでのレース内容から推測すると、今回の距離は適距離とは言えず、十分に力を出すことができるのかどうかは疑問が残るところだ。本レースは昨年2着。左回りの芝コース成績[4-2-0-0/6]。