5歳以上900万下

1987年1月25日 日 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:52.8		ジョーアレクサンダ	牡4 / 436 +4	山田和広	55kg	8.5	4人	7-7-3-3	39.0 / 37.4	坪正直	上田けい子
2着	2枠 3番	1:53.0	1	タマモリック	牝4 / 436 -6	内田国夫	54kg	3.7	2人	12-13-14-11	38.0 / 38.9	吉永忍	タマモ（株）
3着	3枠 4番	1:53.1	1/2	エスエムバロン	牡4 / 466 -2	菅谷正巳	56kg	20.1	8人	12-12-10-7	38.6 / 38.8	武田博	（有）村田牧場
4着	8枠 14番	1:53.2	1/2	ソルティティアー	牡4 / 488 +2	南井克巳	56kg	3.3	1人	3-3-3-2	39.5 / 37.0	坂口正大	吉田善哉
5着	1枠 1番	1:53.3	1/2	ロマンスフェロー	牝7 / 454 0	熊沢重文	53kg	37.0	11人	8-8-6-7	39.2 / 37.7	梶与三男	岡本修
6着	3枠 5番	1:53.3	アタマ	ミハラノボル	牡7 / 440 -4	宮徹	56kg	15.9	6人	15-15-13-11	38.5 / 39.3	吉田三郎	三宮チヨ
7着	8枠 15番	1:53.5	1 1/2	ロイヤルミユキ	牝4 / 470 -6	岩元市三	54kg	20.0	7人	8-8-8-7	39.2 / 37.7	田中耕太郎	藤田浩
8着	4枠 6番	1:53.6	3/4	セッテカルロ	牡5 / 456 +2	小谷祐司	54kg	25.4	9人	10-10-12-11	39.0 / 38.1	松田博資	冨永収一
9着	5枠 9番	1:53.7	3/4	センテーイブキ	牡4 / 506 0	河内洋	56kg	4.5	3人	3-3-6-3	39.6 / 37.0	中尾謙太郎	（有）伊吹
10着	5枠 8番	1:53.9	1 1/4	リワードダンカン	牡5 / 476 0	池添兼雄	57kg	91.5	15人	11-11-10-10	39.4 / 38.4	鶴留明雄	宮崎忠比古
11着	6枠 10番	1:54.0	3/4	アイノサチ	牝5 / 430 -10	増井裕	55kg	37.4	12人	12-14-14-11	39.0 / 39.1	土門健司	田中京子
12着	2枠 2番	1:54.4	2 1/2	ケーティライズ	牡4 / 494 -2	西浦勝一	56kg	10.4	5人	3-3-5-3	40.5 / 37.0	佐山優	田村一夫
13着	6枠 11番	1:55.2	5	ホッカイリキ	牡6 / 446 +10	林満明	53kg	57.5	13人	3-6-8-11	40.9 / 37.2	佐山優	浅野和男
14着	7枠 13番	1:55.6	2 1/2	ステックボーイ	牡6 / 516 +2	田島良保	56kg	30.1	10人	2-1-1-1	42.1 / 36.6	谷八郎	前田榮生
15着	7枠 12番	1:56.2	3 1/2	エーコースペイン	牡5 / 454 +4	作田誠二	57kg	76.9	14人	1-2-2-3	42.6 / 36.7	武宏平	池内賢市

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.3-12.3-12.1-12.4-12.4-12.9-13.0-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*12,13)-(2,9,11,14)7-(1,15)6-8-(3,10,4)-5
• 2コーナー: (12,*13)-(2,9,14)11,7-(1,15)-6-8-4,3,10,5
• 3コーナー: (*13,12)(7,14)2(1,9)(11,15)(8,4)6,5(3,10)
• 4コーナー: (*13,14)(2,12,7,9)(1,15,4)8(11,6,3,10,5)

気象

• 天候: 曇 1.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	850円
複勝	3	180円
	4	600円
	7	250円
枠連	2-4	1,050円

レース展開

エーコースペインが集団を引っ張る形、僅差の2番手にステックボーイが続く

先頭を行くのはエーコースペイン。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にステックボーイが続く。少し間隔を置いて、ケーティライズ、センテーイブキ、ホッカイリキ、ソルティティアーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジョーアレクサンダは中団前め。その2馬身以上後ろ、ロマンスフェローとロイヤルミユキは中団馬群の真ん中付近を併走。セッテカルロは中団後方の位置。2馬身以上差があって、リワードダンカンは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。さらにその少し後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはタマモリック、アイノサチ、エスエムバロン。少し離れたシンガリにミハラノボルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョーアレクサンダが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで押し切る

先頭はステックボーイでリードは体半分。2番手にソルティティアーが続く。その直後、ケーティライズ、エーコースペイン、ジョーアレクサンダ、センテーイブキらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたジョーアレクサンダがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、最後方の位置から素晴らしい伸び脚で急追した2番人気のタマモリックが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を披露したエスエムバロンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のソルティティアーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたロマンスフェローが食い込んだ。