南武特別

レース展開

ドリームノクターンが後続を引っ張る展開、その少し後ろを進むアリゾナアベニューとマスラタケヲ

前に出たのはドリームノクターン。後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。2番手にアリゾナアベニューとマスラタケヲが並ぶ。その後ろ、ビービーファルコンが4番手の絶好位につける。続いて、シルクマンハッタンは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはダイバーシティ。その少し後ろ、マイネルーチェとサブコンシャスは中団前め。さらに2馬身以上空いて、ショウナンラヴァー、コンベンション、サムズアップらは中団後方の位置。マルモコウテイは後方6番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。ブレイブバニヤンは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。リネンヤクシンは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはニシノコンドコソ。殿にサンデーコバンとコーリンヴァリウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

南武特別、ドリームノクターンが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はドリームノクターンでリードは1馬身。単独の2番手にシルクマンハッタンが続く。その少し後ろ、アリゾナアベニューが3番手。さらに少し間隔を置いて、マスラタケヲが4番手。その後ろ、ビービーファルコンが5番手。1馬身離れて、マイネルーチェとダイバーシティが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るドリームノクターン。そのままドリームノクターンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく脚を伸ばした1番人気のダイバーシティが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を発揮したマルモコウテイが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマイネルーチェが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたビービーファルコンが食い込み、さらにそこから1馬身1/4差の6着にはショウナンラヴァーが入った。2番人気のサブコンシャスは中団前目にいたがいいところなく11着に敗れた。