テレビ山梨杯

1995年2月12日 日 15:00発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 1回東京6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:22.0		ネオタイクーン	牡4 / 474 -4	小島太	56kg	6.1	4人	2-1	35.6 / 35.3	安藤正敏	浅川清
2着	3枠 4番	1:22.2	3/4	メイショウサムライ	牡4 / 494 +6	武豊	56kg	5.1	3人	1-2	35.8 / 35.1	武邦彦	松本好雄
3着	6枠 9番	1:22.5	1 3/4	アプローズシチー	牡4 / 508 0	蛯名正義	56kg	5.0	2人	8-7	35.3 / 35.9	小西登	（株）友駿ホースクラブ
4着	7枠 12番	1:22.6	クビ	ヒカルイットウセイ	牝5 / 446 -4	M.ロバーツ	55kg	43.5	9人	7-8	35.3 / 35.8	西塚安夫	高橋光
5着	7枠 11番	1:22.7	1/2	ドミナスクリスタル	牝5 / 460 +4	南井克巳	55kg	26.8	7人	2-3	35.9 / 35.3	野元昭	太田美津子
6着	5枠 7番	1:22.7	クビ	シンコウキング	牡4 / 462 -10	岡部幸雄	56kg	2.4	1人	6-5	35.6 / 35.6	藤沢和雄	安田修
7着	6枠 10番	1:22.7	ハナ	スーパーファルド	牡4 / 486 0	横山典弘	56kg	77.9	11人	8-9	35.3 / 35.9	清水美波	平野井昌弘
8着	1枠 1番	1:22.9	1	コクサイクリスタル	牡4 / 476 0	中舘英二	56kg	9.1	5人	11-9	35.2 / 36.2	稗田敏男	（株）国際ターフ倶楽部
9着	2枠 2番	1:23.0	1/2	ワンフォーオール	牡4 / 536 -4	坂井千明	56kg	25.8	6人	11-9	35.5 / 36.2	前田禎	（有）キャロットファーム
10着	3枠 3番	1:23.1	1/2	ミストラルアゲン	牝4 / 438 -4	柴田善臣	54kg	61.4	10人	4-5	36.0 / 35.4	伊藤正徳	（有）鳥海商事
11着	5枠 8番	1:23.1	ハナ	ブランドアート	牝6 / 482 -2	江田照男	54kg	43.0	8人	13-13	35.1 / 36.6	石毛善衛	西山牧場
12着	4枠 5番	1:23.3	1 1/2	フジノカムイ	牡5 / 462 -2	田中剛	57kg	92.9	12人	4-4	36.4 / 35.4	和田正道	中村寛俊
13着	4枠 6番	1:23.9	3 1/2	アルページ	牝6 / 482 +2	吉永護	54kg	121.8	13人	14-14	35.7 / 37.7	伊藤竹男	伊達秀和
14着	8枠 13番	1:24.8	5	フジノルパン	牡6 / 504 +18	亀山泰延	56kg	296.2	14人	10-12	37.2 / 36.1	鈴木康弘	中村寛俊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.2-11.3-11.9-11.5-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(11,14)(3,5)7,12(10,9)13(1,2)-8=6
• 4コーナー: (4,*14)-11,5(3,7)9,12(1,2,10)13-8=6

気象

• 天候: 曇 11.5℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	14	610円	4番人気
複勝	4	200円	3番人気
	9	160円	2番人気
	14	220円	4番人気
枠連	3-8	1,460円	6番人気
馬連	4-14	1,560円	6番人気

レース展開

メイショウサムライが後続を引っ張る展開、その直後を進むドミナスクリスタルとネオタイクーン

メイショウサムライが先手を取り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にドミナスクリスタルとネオタイクーンが並ぶ。その直後、ミストラルアゲンとフジノカムイが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、シンコウキングは中団前寄り。ヒカルイットウセイは中団馬群の真ん中付近を追走。スーパーファルドとアプローズシチーは中団後方の位置。フジノルパンは後方5番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方5番手でじっくりと運ぶのはコクサイクリスタルとワンフォーオール。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはブランドアート。ポツンと離れたどん尻にアルページがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テレビ山梨杯、ネオタイクーンが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかなレース運びで4勝目を手中に収める

先頭はネオタイクーンでリードは半馬身。2番手にメイショウサムライが続く。2馬身以上離れて、ドミナスクリスタルが3番手。そのあと、フジノカムイが4番手。1馬身離れて、ミストラルアゲンとシンコウキングが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るネオタイクーン。そのままネオタイクーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと抵抗するメイショウサムライを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のメイショウサムライから1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のアプローズシチーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたヒカルイットウセイが入線、さらに半馬身差の5着には、絶好位にいたドミナスクリスタルが食い込んだ。1番人気のシンコウキングは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。