飛騨特別

1992年7月12日 日 15:05発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:10.6		オーゴンシーザー	牡6 / 480 -8	田島信行	56kg	9.9	6人	11-11	34.9 / 35.7	田中良平	岩切博盛
2着	7枠 13番	1:10.6	アタマ	ユウキサンボーイ	牡5 / 450 -4	土肥幸広	57kg	4.9	1人	2-2	36.0 / 34.6	新井仁	雪本秀樹
3着	8枠 15番	1:10.7	クビ	セフティールイーズ	牝4 / 422 0	石橋守	55kg	14.1	8人	6-6	35.6 / 35.1	山本正司	池田實
4着	2枠 2番	1:10.9	1 1/2	トウカイスバル	セ5 / 434 -4	四位洋文	57kg	20.0	11人	11-7	35.3 / 35.6	松元省一	内村正則
5着	5枠 8番	1:11.0	3/4	チャーリーハッスル	牡5 / 502 -8	西浦勝一	57kg	6.7	2人	7-7	35.7 / 35.3	北橋修二	藤井沖正
6着	4枠 6番	1:11.3	1 3/4	ニシノハナブエ	牝4 / 484 +6	溝橋秀吉	55kg	11.7	7人	1-1	36.9 / 34.4	内藤繁春	西山正行
7着	8枠 14番	1:11.3	アタマ	ハシケンジエット	牡5 / 462 -6	東田幸男	57kg	14.6	9人	4-5	36.5 / 34.8	佐藤勇	橋本博
8着	6枠 11番	1:11.4	1/2	スピードグローリー	牡4 / 414 -2	清水英次	57kg	69.9	13人	10-11	36.0 / 35.4	宮本悳	北川威
9着	7枠 12番	1:11.5	1/2	ジョーリリブル	牡4 / 464 -2	小屋敷昭	57kg	7.1	5人	7-9	36.3 / 35.2	野元昭	上田けい子
10着	4枠 7番	1:11.5	クビ	トーワビゼン	牡5 / 500 0	小島貞博	57kg	6.8	3人	11-13	35.9 / 35.6	佐山優	斉藤一郎
11着	5枠 9番	1:12.1	3 1/2	ウエルカムヒーロー	牡6 / 492 -2	内田浩一	56kg	7.0	4人	2-3	37.5 / 34.6	池江泰郎	（有）社台レースホース
12着	2枠 3番	1:12.1	クビ	ロングアライブ	牡5 / 462 0	田原成貴	57kg	19.9	10人	4-3	37.3 / 34.8	小野幸治	中井商事（株）
13着	3枠 4番	1:12.2	クビ	オリンポスカザン	牡5 / 450 -2	安田隆行	57kg	79.1	14人	14-14	36.4 / 35.8	野元昭	林田秋利
14着	3枠 5番	1:12.5	2	サンエムハート	牝6 / 474 0	日吉正和	54kg	55.7	12人	7-9	37.3 / 35.2	松田正弘	松本肇
15着	6枠 10番	1:13.3	5	ヒミノオータカ	牡4 / 486 -2	松永昌博	57kg	80.7	15人	15-15	37.0 / 36.3	松永善晴	佐々木八郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.4-11.4-12.7-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(9,13)(3,14)15(5,12,8)11(7,1,2)4-10
• 4コーナー: 6,13(3,9)14,15(2,8)(5,12)(11,1)7,4=10

気象

• 天候: 晴 29.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	990円
複勝	1	320円
	13	220円
	15	360円
枠連	1-7	1,500円
馬連	1-13	2,610円

レース展開

ニシノハナブエが隊列をリードする展開、その直後にウエルカムヒーローとユウキサンボーイが取り付く

ニシノハナブエがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にウエルカムヒーローとユウキサンボーイが並ぶ。そのすぐ後ろ、ロングアライブとハシケンジエットが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、セフティールイーズは中団前目。サンエムハート、ジョーリリブル、チャーリーハッスルらは中団馬群の真ん中を併走。スピードグローリーは中団後方の位置取り。後方7番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはトーワビゼン、オーゴンシーザー、トウカイスバルら3頭。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはオリンポスカザン。少し離れた最後方にヒミノオータカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

飛騨特別、オーゴンシーザーが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで4勝目を手中に収める

先頭はニシノハナブエでリードは1馬身。単独の2番手にユウキサンボーイが続く。そのあと、ロングアライブとウエルカムヒーローが3番手。1馬身離れて、ハシケンジエットが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のユウキサンボーイ。そのまま押し切るかに思われたが、後方4番手にいたオーゴンシーザーが強烈な末脚を爆発させてユウキサンボーイを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のユウキサンボーイからクビ差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったセフティールイーズが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたトウカイスバルが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく中団にいた2番人気のチャーリーハッスルが食い込んだ。